模型と魚釣り

インドアはプラモデル。アウトドアなら海釣り。田舎暮らしのジジイの日記。
アイコンはボーダーの愛犬みぃちゃんです。

ミラークローム試した

2018年06月14日 | カーモデル

子供の送迎の分担を増やされたので、今週のウイークデイは火曜日しか晩酌できなそうです。
残業のある親御さんでは無理でしょうが、出世街道を大きく外れて窓際でプラプラしているので、定時に帰ってアッシー君するくらいしか社会貢献できないのです。
今も送って行って、迎えの待ち時間に書いてます。


前から気になっていて、クラキンさんもチャレンジャーでピカピカに塗っていたガイアのプレミアムミラークロームを試してみました。
セリカのような旧車はモールやバンパーにメッキ部品が多いですから。
今までこういう場面では、クレオスのメッキシルバーネクストを使っていましたが、下地に黒を吹くとか遠吹きするとか、扱いが面倒だったので試してみたかったのです。
昨夜#2000までペーパーを掛けて吹いたら、反射の少ない白アルマイトのようになりましたが、イマイチなのでやり直すことにしました。
ネットで調べると、下地の影響がモロ出るようです。

今日、帰ってからラプロスの#6000まで掛けて、コンパウンドもタミヤの細目まで掛けて吹いたらこんな感じです。
昨夜よりは大分ましですが、通勤電車のつかみ棒程度の反射感です。
これでも少し曇ってます。
コンパウンドは仕上目まで掛けて、本当に鏡面にしないとダメみたいです。
下地はプラの地のまま吹きなさい、と書いてありました。
溶剤が強いらしいので、下地が塗装面だと溶かして平滑度が落ちるからでしょうか。
下地にグロスの黒を吹いて平滑面を作る、メッキシルバーの方が、プラの下地を鏡面にするよりは楽かもしれないですね。
場所によって使い分けることにしましょう。
車体塗装後のモールは黒を吹いてからメッキシルバーで、パーツ単体で磨けるバンパーはミラークロームとかね。

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休んでばかり

2018年06月12日 | 日々のできごと

先日、長女のピアノ発表会がありました。
高校受験でピアノ教室を止めたのですが、趣味で続けたいというので、またレッスンを再開していました。
ショパンです。
大昔、まだ嫁と付き合っていたころに、ピアノを習っていたと聞いたので、この曲を弾けるか?と聞いたらとても無理だと答えました。
素人にはとても難しそうな曲に思えましたが、その曲を30年後に娘が弾けるようになるとは思いもしませんでした。
この話を、娘にはしたことがありませんが運命的なものを感じます。

先週、摘出したポリープの病理検査の結果を聞くために、病院に行くのでまた会社を休みました。
取り合えず、良性で何よりでした。
少しは懲りて、晩酌を毎晩から隔日くらいに減らしましょう。
最近、子供たちが忙しくなって、食事を家族そろって食べる機会が減っています。
独りで食べながら飲むと、手持無沙汰で酒量も進んでしまうし、旨くもないので減らせるでしょう。

病院は午前中で済んだので、セリカの塗装をしました。
しかし、上塗りのクリアと、室内の半ツヤ黒だけでは、何を塗ったのかまったくわからないので画像無しです。
3回たっぷり吹いたので、1週間、硬化乾燥期間にして置いておきます。
その間に、メッキ剥がしをしたバンパーなどの小物仕上げです。
並行して何か作り始めようかな。
飛行艇か4発爆撃機か。

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2000馬力級双発爆撃機日米競演の巻

2018年06月11日 | 四式重爆

セリカと同時進行していた、うちのフライングドラゴン=飛龍4式重爆も完成しました。
B-26が今年の6作目で、これが7作目です。
なんとか月いちをキープ中です。

ウエザリングカラーのマルチグレイにブルーを少々混ぜたものでウオッシングしました。
このマルチグレイは、下面の明灰白色のような明度の高い色には黒っぽく発色し、上面の暗褐色には白っぽく発色します。

格好いいなあ。九七重爆、一式陸攻の単純進化系という感じで、画期的な変化は感じられないですね。
本来は地上部隊へ空から協力、援助するのが主目的の、小規模な戦術的運用を主眼に置いた機体ですね。
米軍なら、B(ボマー)じゃなくてA(攻撃機)に分類されてしまうんじゃないでしょうか。
重爆撃機と言っても、搭載量もB-26の半分以下です。
艦攻だって魚雷なら積めますからね。

後半飽きちゃったので、排気煙の汚れや、ハゲチョロも今回はしませんでした。
部隊にピカピカの新機種が配属された、って感じ。
バランス的には水平尾翼が比較的小さく感じました。
前にも書いたけど、こんな部隊マークの飛龍は史実にはないのでご注意。
余りのデカールを貼っただけの、フィクションです。

米軍はもうこの頃には、側面の銃座のブリスターを止めてるんですね。
B17の側面銃座は機体表面とツライチのガラスです。
これのブリスター涙滴覆いは撃つときは、外して機内に仕舞うっていう面倒な運用です。

張り線はカステンのリギング線を両側ヒートンで固定。
枝線の分岐にある白い碍子のようなのは、瞬着を付けてタミヤの促進剤を塗り、白化させたもの。

大きな発動機の先端を絞って、強制ファンを付ける手法は雷電と同じですね。
三菱の社風なのかな。この会社は、紡錘形信仰が強い気がします。

マローダーは前輪式なのも新しいし、神経質に細かいことを気にしないで、武骨で丈夫で、パワーでブイブイ言わせちゃう感じがアメリカ的でかっこいい。
遠くまでゆっくり行って、多くの爆弾を落とすことと、速く機敏に動いて近距離を反復攻撃することの、両方を求めると、昔の二枚目俳優というか、ちょっとカッコいいけど時代遅れ、みたいなこんな機体になっちゃうんですかね。
優等生で良い子なんですが、魅力に欠ける感じ。もう少しアクがあるくらいが好きかな、男の子ならね。
女の子は清純な正統派が好みですけど。

2機同時に作ったので、色々違いが面白かったです。

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なんとか過ごした

2018年06月10日 | カーモデル

先週後半からの風邪が長引き、月曜日は風邪で休暇にしました。
歳とると、普通の風邪なんかでも治りにくくなるんですね。まったく。
何にも気力がなく、ボーっとするくらいしかできません。
でも、無理にでもプラモを始めると、すぐにその気になってくるんだから、気分転換というか気休めというか、精神安定の役には立ってるんでしょうね。

黄色のセリカは、黄色が均一に発色したんですが、ホコリが非常に目立つ色なので何度もホコリ取りのペーパー修正を繰り返しました。
その後、デカール貼り。
黄色は画像よりももう少し白っぽく、レモン色風です。


デカールを貼って、エナメルのスモークで墨入れしました。
墨が黒ではドぎついと思うので。
いつものクリアの後ではスジ彫りが浅くて墨がうまく流れないので、今回からこのタイミングにしました。
デカールを馴染ませるために、軽くクリアを一層吹いた状態です。
これでもホコリが付く。

今回のセリカでは新しいシンナーを試してみます。

こいつです。
乾燥が早いということでした。
黄色を部分修正で吹いた感じでは、ガサつかないというか、しっとりしているというか、なめらかというか、オイルを吹いているんじゃないかというような感じさえしました。
今までとは違う変な感覚。
非常にツヤが出しやすい。
小さな模型ショップが、化学工業プラントを持ってるわけではないでしょうから、どこかのOEMでしょうが、大手モデルメーカーのシンナーよりも良いと評判だそうです。
大手は海外に輸出しなくてはならないし、環境規制なんかで使えない物質があるけど、小さい店はその辺の自由度が高いから、なんかやばい物質でも入れてんじゃないの?なんて疑いたくなるほどです。(※個人の勝手な想像です)
それとも、大手も追随して対抗馬を出してくるのか。

しかしホコリだらけ。

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基本塗装おしまい

2018年06月03日 | 四式重爆

キットの出来も悪くなく、改造も何もしないのでサクサク進んだ飛龍君。

背中の銃塔が後付けできないので、胴体貼り合せの前にクリアパーツを塗ってから組み込み、接着線を処理しました。
日の丸と敵味方識別帯は隠ぺい力が弱いので、サフ色の上から上面色の前に塗ります。

日の丸はクレオスのモンザレッド、橙黄色はガイアです。
これをマスキング。
ジャーマングレイでパネルラインに線を吹いておきます。

茶系と緑系を混ぜて作った、陸軍後期用のテキトー褐色を塗ります。
オリーブドラブにかなり近いです。
尾翼の戦隊マークは、1/48疾風用に買った、エアロマスターデカールの余りを貼りました。
疾風は47戦隊にしたので、51戦隊が残ってました。
初めて買ったサードパーティのデカールですが、15年以上も前の物なのに白色もまったく退色しておらず、高いだけのことはありますね。
キット付属のマークは地味だったので、爆撃機にはやや小さいですが捨てるのはもったいないので、この機会に使っちゃいましょう。
本当は戦闘機部隊のものですが、これはスケールモデルではなく、飛龍のキットを流用した私的キャラクターモデルなので、問題ありません。
結構似合ってる、と気に入ってます。

あとはフィルターして、小物を付ければ完成かな。

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