心の風景 認知的体験

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大学院生の就職難

2007-04-15 | Weblog
なんとかしないと大変なことになる
定年で置き去りになったODが2人、
就職できずにがんばっている
がくしんなどで食いつないでいるが、
不安であろう。
どこの大学も似たような状況らしい。
大学院高度化も結構だが、 
OD問題の深刻さにも手を打つべきではないか
これでは、大学院に入ってくる優秀な学生がいなくなるのではないか
より上の学歴だけをもとめる人々に占領されてしまわないか。

とうとうHP閉鎖

2007-04-15 | Weblog
筑波大学のHPが定年後1年
とうとう閉鎖された
当然なのだが、さびしい
と同時に、これまでの関係者の方々に感謝したい
これからは、こちらのブログで頑張ることにしよう
あの遺産は、あらかたファイルに吸い上げてあるので
こちらに少しずつ移していける

なお、
アメブロにもまだブルグが残っている
マック入力が途中からできなくなったため。
グーのほうも、いずれそんな時期がくるような気がする
その時の備えは、まったくない。
ビスタ普及が怖い。

情動知 用語解説

2007-04-15 | Weblog
テーマ:認知心理学キーワード 「現代用語の基礎知識」心理学  海保博之
◆情動知(emotional insight)〔1991年版 心理学〕
野田正彰は、身体全体でしかも感情的な興奮のなかで自己や共同体の運命を直感的に悟る情動知の世界を、コンピュータが扱う情報の世界に対置させ、その間に、知恵、知識を置く知の階層モデルを提案している。そして、最近の知をめぐる状況を、アトム化し冷え切った情報知の世界(冷たい認知)の肥大ととらえ、情動知(暖かい認知)の復権を訴える。実体験欠乏症に、情動知の欠如がもたらす破局的な姿がかいま見える。
◆実体験欠乏症〔1991年版 心理学〕
情報伝達のメディアの目覚しい発展ぶりが、間接体験による学習の領域を異常なまでに拡大してしまい、自らの手足を使っての実体験による学習の領分が極端に縮小してしまった。杉原一昭は、「物理学の高度な知識を振り回す子供」「実物の牛の大きさの感覚のない子供」「みたて遊びのできない子供」などを紹介し、彼らにおけるモノと接続しないことばの世界の肥大が、実体験欠乏症の一つの特徴であるとしている。
一方、大平健は、軽い精神的不調を訴える患者に特徴的に見られる、一流のモノへの異常なまでのこだわり(モノについて語らせると、とめどないので「モノ語り」と呼ぶ)に注目している。子供の極端なことばへの傾斜と、青年のこれまた、極端なモノへの傾斜とは、実体験欠乏という盾の両面にある現象のように見える。

安全・安心の心理学

2007-04-15 | 安全、安心、
海保・宮本著 新曜社

1-4     
危険情報活用力


**4行あく

           ムムム知は力なり
●大学ハザードマップの悲惨
 昔在学したT大学は、理念的にも物理的にも外に開かれている。したがって、誰もが簡単にキャンパス内に入れるようになっている。ということは、必然的に犯罪も多くなる。そこで、ある時からしばしば、大学当局が詳細なハザードマップを作り、HPや印刷物で公表し学生に注意を喚起するようにしている。
 ヒューマンエラーの授業で早速、ハザードマップ公表のことを話してみた。なんと9割の学生が公表の事実を知らなかった。残りの学生も公表のことは知っているが内容は知らないと答えた。内容までチェックした学生はわずか2名であった。
せっかくの危険情報がこれではまったく意味がない。

●まずは危険情報の収集が大事
 一般に情報活用力と言う時には、情報の収集、編集、保持、運用の4つのフェーズがある。それぞれのフェースごとに危険情報活用力を高める方策を考えてみることにする。

肉か魚か

2007-04-15 | 心の体験的日記
高齢者には魚のほうがよいらしい
しかし、我が家は、2人とも肉派
つい肉が多くなる
活動量が多ければ、肉でもよいのではないかと
思っているが、カロリーだけの
問題でもないらしいので、週21回の半分くらいは
魚、野菜になるようにはしているが、
すぐにお腹がすく