心の風景 認知的体験

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またまた犬のほえ声に悩まされる

2007-04-28 | Weblog
た。

●認知的体験「本当に頭にくる;犬害」06/9/9海保博之

前の家の犬が我が家に向かってほえているような感じ。当然のほえ声は本当に迷惑。

夏休み、家での仕事に相当支障がでたと思う。こんな時、となりに事情を説明にいって善処してもらうくらいなら、なんということもないと思うが家内が絶対に止めてくれという。困った!!

このまま放置しておくと、何をするかわからんぞ!!


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絵表示

2007-04-28 | Weblog
3-13
06・6・20海保博之
絵表示


**4行あく

           ムムムとっさの時の命綱
●絵表示花盛り
 日本では、1964年の東京オリンピックを機会に、絵表示(icon)による案内が一気に充実した。言うまでもなく、そのねらいは、言語に依存しないコミュニケーションである。
 一般に、一つの絵表示が良い絵表示である、というとき,その良さを構成しているものには4つある。
 1つは、よく見えること(視認性)。
 絵表示は、狭い領域に描かれることが多い。絵の細部が見えないことがある。しかも、絵表示は、文字を読む時より遠くから見られる。したがって、細部の表示を捨てて、マクロな表示をすることになる。
 2つは、目を引き付けること(誘目性)。
 とりわけ、道路などでは、周囲の雑多な情報環境の中でも目につくようにする必要がある。色や大きさや掲載場所などを工夫して黙っていても注意を引き付けられるようにする。
 3つは、美しいこと(審美性)。
 目立つものが不快な感情を与えてしまうようでは困る。見る人の気持ちを豊かにするような芸術性のある絵表示であることも大事である。
 
 この3つは、人の知覚、感性レベルでの絵表示の良さの要件である。
 これに加えて、絵表示は、一目でわかること(理解容易性)も大事な要件になる。これが、4つ目の認知レベルの要件になる。以下、項を改めて、考えてみる。

●絵表示のわかりやすさ===>>>「安全・安心の心理学」新曜社へ

ピアノレッスン

2007-04-28 | Weblog
教育TVで放映されているのを
時折見る。
おもしろいのは、先生の指示。
そこは怒ったようにとか
楽しいピクニックにいったように
といった類の指示が実に多い。
その指示で、演奏のどこがどう変わったは、
まったく素人の自分にはわからない。

一つの重篤事故の前には29の小さい怪我が

2007-04-28 | Weblog
07/8/2海保
夏休み明け集会での高校長あいさつ

一つの重篤事故の前には29の小さい怪我が---ハインリッヒの法則が教えること

夏休みは、頭を鍛えましたか?
今日と明日は、スポーツ大会ですね。
身体を鍛えることになります。

スポーツには怪我がつきものですが、怪我をすると、あなたはもとより、周囲のたくさんの人々も困ります。

そこで、今日は、怪我をしないための知識として、知っておいて損はない
「ハインリッヒの法則」を紹介します。

ハインリッヒの法則とは、
重篤な事故1の前には、29の小さい怪我が、小さい怪我の前には300のヒヤリハット体験がある、というものです。

したがって、重篤な事故を起こさないためには、小さな事故、あるいはヒヤリハット体験をしたときに、その発生の原因に思いをはせ、次からは、そうしたことをしないようにすることです。あるいは、そうしたことをあなたにさせた原因を取り除くことです。

では、ヒヤリハット体験を活かして、怪我のないスポーツ大会になることを祈念して、あいさつとします。

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●めったに怪我をしないのは、常に全速力でプレーしているから。(マイケル・ジョーダン)
●スポーツを通して、リスクの自己管理の力をつける。(海保)