漫画で学ぶ統計学 再掲 2007-04-23 | Weblog 漫画で学ぶ統計学 テーマ:大学問題 後期の授業で使うテキスト なかなかのできで、内容的にもしっかりしている それでも、限界はある たとえば、自由度 どういう説明で「逃げているか」チェックしたら、 自由度は、理論分布の形を変える とあるだけ。まーしかたがないね。 すべてを漫画に期待するのもねー 自分でもうまく説明でいないのだから
目撃 2007-04-23 | Weblog 3-9 06・6・20海保博之 目撃 自信のある誤った目撃に要注意 ●目撃情報が決め手 犯罪の犯人探しのための一つの有力な方策の一つが、目撃者を探すことである。時折、目撃情報を求める立て看板を道路で見かけることもある。 最近は、監視カメラ(ム>監視)が人による目撃の一部を補完するようになったが、人による目撃も貴重な情報を提供してくれる。 カリホルニアでバスに乗っていたときに、接触事故が起こった。運転手は車を止めてすぐに乗客に白紙を渡しはじめた。何人かの乗客がそれをとった。目撃証言ができる人の電話番号を集めるためであった。 ●目撃の特徴3-9 -->安全・安心の心理学 新曜社 へ 写真 我が家の安全対策その1 ダブルで鍵をつける
朗読効果 2007-04-23 | 心の体験的日記 放送大学の収録3本が終わった。 家でリハーサルをしていると、内容の気に入らないところが 続々とでてくる。 朗読してみると気が付くことがたくさんある。 読むことの効果をもう少し研究してみると おもしろそう。 斉藤孝氏の言説なども参考にやってみるかなー
情報源記憶 用語解説 2007-04-23 | Weblog 情報源記憶(source memory) あることを思い出したときに、それをいつどこで入手したのかを思い出せることもある。前者を意味記憶、後者をエピソード記憶という。 情報源記憶は、エピソード記憶にかかわるが、これには、さらに、今思い出していることを、自分が頭の中で考えたことか、それとも現実に起こったことかの区別ができることも含む。この区別を特に、現実世界と思惟世界との峻別ということで、現実モニタリング(reality monitoring)という。 鍵を締めたつもり(省略エラー)、あるいは、自分で考えたつもりが人のアイディアだったなどは、現実モニタリングの混乱の例である。
言い訳、許容度 2007-04-23 | Weblog コラム「あなたの職場の失敗・言い訳許容度は?」******* それぞれの項目について、○、△、×を入れてみてください。 ○が多いほど、許容度が高いことになる。 ・ ・失敗には厳しいが、失敗を意識してびくびくして仕事をするようなことはない( ) ・失敗してもいざという時はフォローしてもらえる安心感がある( ) ・失敗した時、言い訳をじっくりと聞いてくれる( ) ・失敗しても頭ごなしに叱責されることはあまりない( ) ・失敗した時、なぜ失敗したかの言い訳に耳を傾けてくれる( ) ・失敗から学ぶ態勢が組織の中にある( ) ・言い訳を言える雰囲気がある( ) ・失敗の記録が公開されている( )
隠蔽 2007-04-23 | Weblog 「安全・安心の心理学」新曜社 4-4 06/6・22海保博之 隠蔽 **4行あく ムムム隠せるものなら隠したい ●ひき逃げが増加 佐賀県唐津市で起こった、小学5年生が車に轢かれて、さらに森に運ばれて放置され犯人が逃走(後日、逮捕)してしまった事件はまだ我々の記憶に新しい。これほどひどいケースではないが、最近、ひき逃げが増加していることが事件の統計からわかる。***注1 事故、それも人身事故を起こしてしまった時の当事者の気持ちの動転ぶりは想像できる。しかし、だからといって、「被害者を放置したまま現場から逃げてしまうなんて、なんと人倫にもとることをするのか」というのがおおかたの部外者の気持ちであろう。 これほどのミスの隠蔽工作の背景には、どんな心理が働いているのであろうか。なお、隠蔽には、組織がおこなうさまざまな隠蔽工作があるが、それについては、本書のいくつの項目で触れているので、ここでは取り上げない。 ● 隠蔽のさまざま