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表情

2009-07-03 | 心理学辞典
●表情(facial expression)
表情は気持ち(情動)のあらわれであると同時に、他者への無言のメッセージ、たとえば、嫌悪の表情は他者を遠ざけるし、喜びの表情は他者の喜びを誘導する機能を果たす。
表情には、幸福、悲しみ、怒り、嫌悪、驚き、恐怖の6つの基本表情があり、その組合せで他の微妙な表情が作り出される。
6つの基本感情は、どの文化圏でも存在するが、その表出の仕方や強弱には微妙な文化差がある。

7月です。理香ちゃんです

2009-07-03 | 心の体験的日記
もうそろそろ梅雨もあけますね
皆様、お元気でしょうか。
心身ともに元気のなくなりがちな時期です。
そんなときは、ブックマークにある「心を元気にする習慣づくり」でも読んで
元気を出してください(また、宣伝になりました。すみません)

ブログのほうも、たんたんと更新していきますので
今後も愛読のほど
よろしくお願いします

写真
提供桜氏
理香ちゃんはいつもいつも元気一杯


失敗から学ぶ

2009-07-03 | 安全、安心、
失敗したことから将来役に立つことを学べる力としての失敗力が、失敗力その4です。  

一体何を失敗から学ぶのでしょうか。  

一つは、同じ失敗を繰り返さない方策を学びます。はじめての失敗は許されても、2度、3度となると、ひどい自己嫌悪に陥ります。 周囲のあなたへの評価も下がってしまいます。  

実は、筆者はワープロ入力で何度も同じミスを繰り返しています。「毛人」は「原因」の誤り、「狂句」は「教育」の誤りです。こんな入力ミスを繰り返しています。ミスの自覚がありますし、最終の確認もきちんとやっていますので、このミスがそのまま表にでることはあまりありませんので、そのままにしています。(実は、用語登録をしてあります)
しかし、試験最中にこんなことが起こるようなら大変ですね。普段の勉強や試験での失敗を点検して同じ失敗を繰り返さないようにすることです。  

2つは、失敗を経験することで、失敗への認識を深め、そのときの自分なりの対処の仕方や心構えを学ぶことです。  たとえば、失敗すると心が乱れる。それをどう治めるかは、失敗体験を通してしか学べません。  

3つは、失敗を体験することで失敗に強くなることです。失敗すれば、恥ずかしいし、自尊心も汚されるし、有能感も低下します。 失敗体験に伴うこうしたネガティブ感情も、体験しながら克服していく力を付けなければなりません。  

最近は、失敗体験が極端に少ないまま成長してしまう子どもが多いようです。彼らが青年期になって社会の厳しさに直面しちょっと失敗すると、すぐにめげてしまいます。もっとたくさん失敗して、失敗にめげない強さ(「失敗耐性」)を付けて欲しいものです。

FD

2009-07-03 | 教育
大学の先生も教え方のエキスパートになれ
そのための訓練をせよ
というわけで、ファカルティデベロップメントが義務づけられた
定番は、学生の授業評価
本当はそのあとが
大事なのだが、そこはだいたいなおざり
へー、あの先生の授業は人気があるんだ
なんて程度で終わり

今ひそかに考えているのは、授業公開
いつでも自由に教室に入ってみて他の先生の授業をみて勉強すること
まずは魁から
学科の先生にいつでもどうぞ
とやってみた
さて反応はいかに?