心の風景 認知的体験

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呪われた我が家

2009-07-08 | 心の体験的日記
先日は、弁当のふたが2つなくなる
そして、新しい弁当のふたがしまらない(写真)
昨日は、白内障の診断
今日は、免許証がなくなる

もうどうなっているのか
我が家は!

免許証
日曜日にテニスにでかけるとき左むねのポケットに入れたのははっきりと憶えている。免許不携帯になるので としっかり考えたことも憶えている。
ところがテニスを終わったあとどうしたかが、今日、思い出せない
洗濯機にかけてこなごなになって流れてしまったとしか思えない

明日、警察に再発行の依頼をすることになるのだが、
警察まで免許不携帯になる
罰金かなー

あーもういやだ
次の災厄はなんなんだー
怖いよー

名言セラピー効果を実証する

2009-07-08 | ポジティブ心理学
認知療法では、不適切な信念、思考が心と行動の不具合をもたらするとして、その変更をカウンセリングの主要な目的の一つとしている。
 この考え方を踏まえるならば、適切な信念を持つようにさせれば、あるいは適切な思考ができるようにすれば、それに応じた心と行動の変化を期待できることになる。
 本研究では、ポジティブな心と行動の変化を期待して、そうした効果を促す名言を提供し、果たしてそのような変化が期待できものかどうかを検討してみる。
 考え方の枠組みは、次のようになる。

 名言の提示―>理解―>信念化―>心と行動への効果

 ここで、信念化とは、単にその名言を知識として記憶しているだけでなく、みずからの心と行動の変化に効果があると確認することである。具体的な信念化操作としては、
名言の過剰記憶と現場での実践体験を想定する。
 
 なお、名言は言葉で表現される。本研究の背景には、もうひとつ、言語で表現されたものの実効性という基本的な問題意識もある。
 言語の行動調整機能については、経験的にも実験的にも実証されているが、
言葉が有する心の調整機能についての心理学的な知見は意外に少ない。その点についても、検討を加えてみたい。

「ミス」をきっぱりなくす本

2009-07-08 | ヒューマンエラー
海保博之『「ミス」をきっぱりなくす本』
「うっかりミス」「単純Lミス」でしばしば重大な結果を招く。人はなぜミスを犯すのか?失敗行動の全容を解明し、成功法則へと導く。「日記をつける」「現場を一時離れる」「異質な意見を聞く」「注意の配分は7:3」など、アドバイスは具体的かつ簡単。(出版社からの内容紹介)

笑って元気

2009-07-08 | ポジティブ心理学
もう一つは、かなり強引な笑いになりますが、ともかく笑う、もっと言うと爆笑することです。さらに言うなら、気持ちに関係なく笑ってしまうことです。
冒頭で、「笑うから元気なのか、元気だから笑うのか」は、感情心理学の大問題と言いました。それは、
笑う(身体の末梢反応)――>元気(ポジティブ感情)
という因果を想定するのか、あるいはこの逆なのかということなのですが、ジェームズ・ランゲ説として古くからあったのが、「笑うから元気」という因果関係なのです。
 関連してまだ仮説段階ですが、落ち込んだりしてしまった時には、
「箸を口にくわえて鏡をみよ、さすれば元気になる」
という顔面フィードバック仮説なるものもあります。
笑顔づくりのための表情筋の活動が、副交感神経系に影響して気持ちをリラックスさせるらしいのです。
騙されたと思って挑戦してみてください。笑顔作りが得意になれるかもしれません。