心の風景 認知的体験

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●希望 「心の元気づくり

2009-07-22 | ポジティブ心理学
回想と希望とが一貫したものになれば言うことなしなのですが、希望が問題になるのは、この一貫性が途切れしまったときです。 

 青年期の心性の一つに、時間的展望の混乱があります。
 いまこの瞬間にすべてをかけてしまい、過去とも未来ともあえて断絶してしまうのです。極端になると、命さえかけてしまう心性です。

普通はそこまではいきません。
時間的な展望の混乱の中で、少しずつ過去、現在、未来の一貫性を作り出していきます。その過程で、未来をにらんだ希望が大事な役割を果たします。

こちらのほうは、心の世界での一貫性の途切れですが、もう一つ、絶望的は状況が自分の力の及ばない外的な力で作り出されてしまうこともあります。
政治的な力、経済的な力によるものがその代表的なものです。 
昨今の不況の嵐がどれほどの人々を絶望の淵に追いやったことか。

1Q84

2009-07-22 | 心の体験的日記
佳境に入ってきた
2人がどんどん近づいてきた

2つの月の世界で最後は会うような気がする

整形までしたとして、しかし、そのあいかたはどうなる?

こんなにおもしろい小説
これまでにあったかなー
読み終えるのがおしいので、寝る前だけに限定している
もっとも、書斎で読む本でないことは確か。

●注意の自己管理を儀式化する

2009-07-22 | 安全、安心、
●注意の自己管理を儀式化する  

注意は仕事に7割、自己管理に3割くらいが、適性配分であるが、3割確保が意外に難しい。  
そこで、それを保証できるような方策を生活の中に組み込んでおいて(儀式化しておいて)、否が応でも注意の自己管理に思いがいくようにしておくのである。スポーツ選手がやる集中儀式のようなものを自分なりに工夫してみるのである。たとえば、
・パソコンをたち挙げたら、ともかく何か書 き出してみる。
・身体のちょっとした不具合を感じたらとも かく仕事を中断してみる