心の風景 認知的体験

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面接不安

2009-07-23 | 健康・スポーツ心理学
不安は、これから起こるかもしれないこと、そして、それらが自分をおとしめる恐れがあると認識したときに発生します。
 面接は、あちら側とあなたの側との間に立ちはだから高い壁のようなものです。壁の厚さや高
さ、さらに壁の向こう側をあれこれ考えて、さて、どうしようどうしようというのが、今のあなただと思います。
 でも不安あってこその慎重な判断、行動もできることになりますから、あまり不安を不安がる必要はありません。

なつかしのメロディ

2009-07-23 | 心の体験的日記
NHKの深夜放送を何が話されているかわからない程度の音量でききながら仕事をしている
合い間になつかしのメロディが入る
「我は海の子」が今流れている
これがなかなかいい
昨日の新聞の一面になつかしの歌のCDの広告があった
買ってみようかな
でも、いつもいつもなつかしのメロディもどうかという気持ちもある
迷っている

任期あり教員

2009-07-23 | 心の体験的日記
今では大学で任期あり教員は普通
とりわけ、若手、といっても30歳前後、が多い

わが大学にも数名いる
彼らが実によく働いてくれる
どうせ3年なんだから、もっと研究に力を注いで
といいたいくらいに働いてくれる
まさに粉骨砕身である
学生にも大人気
せめてテニュア(終身雇用)のための試用期間くらいの位置づけが
できないものか
3年で はいごくろうさまではねー

疲れが出る時期

2009-07-23 | 心の体験的日記
長い前期が明日で終わる
たいしたことをしているわけではないが
なんとなく疲れる時期
幸い、来週は手帳真っ白
しかも、通期の授業の成績は提出しなくてもよいので
採点ものんびりできる
来週で元気回復
それから一気に
と手帳をみたら、すぐにお盆休み
土日の入試、OCが一回ずつあるだけ
助かる

●OJTでは何を誰が教えるか

2009-07-23 | 安全、安心、

●OJTでは何を誰が教えるか
教える内容は、個別領域ごとの具体的なものになる。可能な限り、全体との関連づけ、座学で学んだ一般的、抽象化された知識との関連づけをしながらの指導が望ましい。
OJTのメンター(mentor;教師役  注1***)は、職場の先輩、エキスパートになる。
その多くは仕事に熟達している。時には職人の域に達している。教えるよりは仕事をするほうを好むタイプが多い。したがって、メンター役には不適ということもある。
乱暴な指導で新入社員が逃げ出してしまうようなこともあるらしい。師匠―弟子型の学びは、学びへの動機づけが高く、達成目標が明確な時には有効だが、会社での学びのモデルとしては、昨今の若者のメンタリティからすると、やや無理があるのかもしれない。
OJTを一つの教育としてきちんと位置づけて、ただそこにたまたまいた仕事のエキスパートをメンター役にするというような安易なやり方ではなく、研修指導の教育を受けたメンターのもとでのOJT教育を考えるべきであろう。
もう一つOJTで大事なのは、教え方である。
長年の経験の中で培ってきた知の多くは暗黙化されている。したがって、口で説明することがなかなかできない。実際にやってみせて学んでもらうしかない。実演と模倣による学びが必須である。
それを保証するためには、時間が必要である。たった一度の学習機会だけでは学習効果はほとんど期待できない。要素動作の反復練習の積み重ねが必要である。その時間のスパンは、職人になると、何万時間に及ぶことさえある。