心の風景 認知的体験

癌闘病記
認知的体験
わかりやすい表現
ヒューマンエラー、安全
ポジティブマインド
大学教育
老人心理

困った

2009-07-06 | 心の体験的日記
3層になった弁当箱を3年くらい使ったきた
なかなかよかった
それが、昨日から、外ふたとうちふた の両方がどこかにいってしまった
よわった
台所でなくなったことは確実
一番の可能性は、ごみと一緒に捨ててしまったこと
こんなことってあるんだなー

今日は、学食でカレー
おいしかった
無理して毎日弁当でなくともいいことに気がついた


わかりやすい表現

2009-07-06 | わかりやすい表現
文書は形として残る。前例、慣習でもっぱら動いている官庁では、過去の悪文書が参照されてそれが一種のマニュアル(表現文化)になってしまっているのだと思う。
改善の方策は大小とりまぜればたくさんあるが、ここでは、「大」のほうを3点だけ指摘しておきたい。

第一には、誰に当てた文書なのかをしっかりと意識して文書作りをすること。高齢者相手の文書ならそれなりの作り方があるはず。

2つ目は、読み手に近い周辺の人に事前にチェックしてもらうこと。一人でも2人でもよい。ちょっとみてもらうだけでも独りよがりの表現のまずさが指摘してもらえる。取扱説明書の作成には、こうした役割と果たすテクニカルライターが介在するのが一般的になっている。

3つ目は、やや具体的な方策であるが、メリハリ表現をすること。書いてあることが全部大事ということはない。読み手にとって大事なこととそうでないことがみてわかるようにする。文書の「みえる化」である。今、金融商品の説明が参考になる。

●感動の心を心理する

2009-07-06 | 健康・スポーツ心理学
●感動の心を心理する
 感動。そう毎日ということはありませんが、誰もが何度か体験した心ではありますね。その心を分析してみると、いくつか特徴があります。
 外国旅行に行って、すばらしい景色に感動したことを想定してみます。
 一つは、驚きや喜びを伴う知的な体験ということがあります。
 ただこれまで知らなかったことを知ることができたという知的満足だけではなく、そこに強い感情が離れがたく付随しているということがあります。
 2つは、感情も知性もその活動がピークに達しているということがあります。
 これまで見たこともない、驚きも喜びも最大に達している、さらに、これまでの知識を総動員しても追いつかないほどの情報処理の段階に達しているということがあります。
 そして、第3に、満足感、幸福感に浸されるということがあります。
 その景色をみてよかった、幸せだ、という気持ちが伴います。