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2010-03-27 | 認知心理学
たとえばその時の仕事について、何か物足りなさを感じ始めているけれども、何がしたいのかまではよくわからないといった時。こういう時に適切な人と話すと、心の中のあちこちに浮遊している問題意識や思いつきなど「やりたいことの素」が動き出します。そして話している間に、あるいは話し終わってしばらく一人で考えた頃、あっちでくっつき、こっちでくっつきして形をなし始め、やがて「そうか!」と何がしたいのか見えてきます。(高橋俊之、日経アソシエ、onlineより)

実証の桎梏

2010-03-27 | 認知心理学
●実証の桎梏  
実証は膨大なコストがかかる作業となる。となると、検証したい仮説やモデルがあっても、実証のコストを考えると、とても現実的な研究テーマにならないというケースが続出することになる。あるいは、逆に、簡単に実証できる仮説やモデルだけを研究対象とするというような奇妙なことも起こってしまう。学会誌などには、後者のような論文で満載になる。あれやこれやを称して、実証の桎梏と呼んでおく。  
心理学では、実証性の桎梏は、実はかなり深刻である。その多くは、人の心を研究の対象としているからである。
まず、人が問題。物に対してならできることも、人であるためにできない、というよりやってはいけないことが山ほどある。
もう一つは、心が問題。妥当性、信頼性がもろに問題となってくる。

政治的混乱

2010-03-27 | 心の体験的日記
政権が交代したのだ
革命ではなく、至極自然に選挙で交代したのだ
これくらいの混乱は、許容範囲

それにしても、鳩山総理
やはりぼっちゃん総理だったようだ
あの清潔感と表現力
期待していたんだがなー

あれこれではなく、たとえば、霞ヶ関改革1本限定でがんばったらよいのに
郵政改革だけで選挙で勝利した小泉内閣のように