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今日のドジ

2011-07-19 | ヒューマンエラー
車の屋根に買い物かごを置いた
わすれものをとりに家に入った
そのまま車を出してスーパーへ
そこで気がついた
あれれ?
買い物かごがない!
家に帰って周りを探したが、ない
どこで落ちたのだろう

よくきくのは、財布やバッグを車の屋根に置き忘れる
車の屋根は盲点かも

買い物かごを最近は多用している
スーパーで、いきなり、このかごで入れてもらうと
つめかえをしなくてすむので便利


子どもを説得する

2011-07-19 | 教育
子どもを説得する
 言葉があやつれるようになり、自我ができはじめる3歳頃。第1反抗期がはじまります。この時期は、親が子どもに説得という行為をはじめる頃でもあります。言うことをきかない子どもをそれなりの理屈で説得しなければなりません。
 やがて小学校に入り知識が増えてくると、説得よりも説明主体の対話になっていくのですが、中学校に入る頃になると、再び反抗期がはじまります。親離れのためです。これが、第2反抗期です。
ここでは説明よりも説得することのほうが何かと多くなりますが、第1反抗期の時とは違い、子どもの側の知識量も豊富になりますから、説明と説得をうまく使い分ける必要が出てきます。

●説明と説得をバランスよく
 両者はそれほどはっきりとは区分はできないのですが、説明は子どもの知識に関連づけての情報提供、説得は子どもに有無を言わさずにこちらの言い分や考え方を受け入れさせることとなります。
 説明ばかりではらちがあきません。そうかといって、力まかせの説得ばかりでは、表面的な納得しか得られません。説明と説得とがほどよいバランスを保つことが求められるところです。


ポジティブマインドづくり 「精神論」

2011-07-19 | ポジティブ心理学
ポジティブマインドづくり 「精神論」

精神論は、えてして何も解決しないが、逆に既存秩序となんの摩擦も生まない。なので、とりあえずその場を丸く治めたい、だけれど無責任などと言われたくない人にとっては実に使い勝手が良い。
たとえば、旧日本陸軍の至宝、牟田口(むたぐち)中将の以下の訓示は、あまりにも有名だ。
「日本軍と言うのは神兵だ。神兵というのは、食わず、飲まず、弾がなくても戦うもんだ。それが皇軍だ。それを泣き言言ってくるとは何事だ。弾がなくなったら手で殴れ、手がなくなったら足で蹴れ、足がなくなったら歯でかみついていけ!」(『太平洋戦争 日本の敗因〈4〉責任なき戦場 インパール』より)
偉そうなことは言っているが、「弾もメシも全然足りてない」というシステム上の欠陥はまったく解決されていない。
要するに、責任者が面倒くさがって「おまえらで何とかしろよ」と言っているだけの話だ。精神論とは、えてしてこういった責任放棄の産物である。(城繁幸ブログより)
@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@考えてみよう(自助努力 有能感 外的/内的統制)
● 「ポジティブマインドづくりは、あなたの心次第(精神論)」」は、なぜ、説得力がないのだろう。具体例を1つ挙げて考えてみよう。
・「がんばれば、元気になれる」<=どうやってがんばればいいかわからない

●ポジティブマインドづくりにおいて、「システム」(上述)として想定されるものを挙げてみよう
①仲間 ②
●上にあげてもののうち、あなたにとって、もっとも大事なシステムの要素はどれですか。