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時には、目標探索型の生き方も

2015-05-16 | 教育
時には、目標探索型の生き方も
 目標なき人生もまた楽しからずやという話もしてみたくなりました。
ある調査によると、日本の高校生、「将来やりたいことがありますか」と問うと、「はい」と答えたのは、たったの20%。アメリカの高校生だと、これが70%にもなります。
ついつい、日本の若者には、人生の目標を持ちなさいと諭したくなるような数値です。
でも、考えてみると、昔の若者より、ずっと自由に考え生きていけるということでもありますから、この結果をそれほど深刻に受け止める必要はないと思います。
それに、若者のあれこれの迷いは将来のために必要な心のコスト(経費)です。

サングラス

2015-05-16 | 心の体験的日記
サングラス
紫外線対策にサングラスをかけるようにしている
とくに、ドライブのときやテニスのとき
でもいずれもできるだけ外したいという気持ちになる。
サングラスをかけると、気持ちが自閉してしまうからだ
まわりとの関係を拒絶するような感じがするからだ

まだ花粉症?

2015-05-16 | 心の体験的日記
まだ花粉症?
マスクをはずし、花粉症から解放された
と思いきや、またぶり返してきたようだ
くしゃみ、鼻水、咳が出る
しつこいなー
免疫療法なるものが効果があるらしい
免疫を作るまでに何年かかるらしい
死ぬまでつきあうしかない
覚悟を決めた!



「我が子を千尋の谷に落とす

2015-05-16 | 教育
NHK・TV番組の「ダーウインが来た」をよく見ます。一番感動するのは、生まれたばかりの子どもを母親―ときには父親もーーが実によく面倒を見ます。しかし、例外なく、子どもが自分で生きていける自律の時期がくると、突然、面倒を見なくなるだけでなく、邪魔にするような行動を見せます。まさに、「我が子を千尋の谷に落とす」のです。
 人間は、そんなむごいことはできない(しない)からこそ、何代にもわたる永続的な家族を形成することができるのですが、だからといって、いつまでも面倒ばかり見ていては、子どもを自律させることはできません。「千尋の谷」の前まで連れて行くくらいのことは、大学生を持つ保護者の最後の教育的務めとしてしなければなりません。