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ポジティブ心理学と精神主義

2015-05-30 | ポジティブ心理学
 煎じ詰めれば、ポジティブ心理学の主張は、「ポジティブに考えれば」、この見出しにつきる。しかし、「ネガティブに考えれば」、そうそう楽観的にはいかない。このあたりの話をしてみたい。
 これは、心をどのようなものと考えるかにも密接にかかわることであるが、人は自分で自分の心身をコントロールできるとする立場は、心理学者のみならず心を考える人々の間に根強くある。自分がそうしたいと思えば、そうなるというものである。例の精神主義である。
 ポジティブ心理学でも、それほどあからさまではないが、この立場が陰に
しかしかなり強く、そして楽観的に存在しているように思う。

参考」教授のひとりごとブログより
『幸福論』で知られるフランスの哲学者・アランは、「悲観主義は気分によるものであり、楽観主義は意志によるものである」と言っているそうだ。暗い気もちになった時には、気分に流されて悲観的に考えないように心がけ、意図的に楽観的に考えられるようにする必要もあるのかもしれない。

知的共感性

2015-05-30 | 心理学辞典
会話では、知的共感性が大事
 知的共感性とは、以下のようなものです。
・相手の立場にたって物事を考えることができる
・反対意見も尊重する
・どんな問題でも対立する意見や考えがあることを承知している。
・批判や悪感情を持つ前に、相手の立場を考えられる
これらは、桜井茂男氏が作成した共感性をはかるための項目から抜粋したものです。
知的共感性とは、このように、相手の頭の働きや知識の思いをはせられることです。
会話だと相手が目の前にいますから、この知的共感性が直接試されることになります。



門前薬局からかかりつけ薬局へ」薬シリーズ

2015-05-30 | 心の体験的日記
門前薬局からかかりつけ薬局へ
厚生労働省は、こういう方向へ誘導したいらしい
でも、以前、薬はどの薬局でもいいというので
家の近くの薬局でもらおうとしたら、そんな薬ないです
とあっさり言われた
かかりつけ薬局なんてねー
大丈夫かなー
医療費抑制の方策のひとつなのかなー?



どんどん貯まるファイル

2015-05-30 | 心の体験的日記
どんどん貯まるファイル
昔、記憶容量4kビットなんてコンピュータを使っていた
紙テープからIBMカード
絶えず記憶容量を気にしながら仕事をしていた
それが、最近では、記憶容量なんてまったく意識しなくて
よくなった
結果としてジャンクファイルも含めて膨大なファイルが貯まり込む
本当にこのまま溜め込んでおいていいのだろうか
いつか、もう一杯です
なんてメッセージが帰ってこないのかなー