心の風景 認知的体験

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むなしい一日

2019-06-05 | 心の体験的日記
高額医療費の支出申請通知書なるものが届いた。
例によって、なかなかわかりにくい文章だが、
払った医療費が戻るらしい。
乗合タクシーで市役所に駆け付けた。
あれこれの説明をうけながら、書類作成。
とても丁寧な対応だった。

でもねー、
結果として700円の還付。

うーん、使った交通費600円(実際は、免許返上の代償)

まーこういうこともある。


老人とパソコン

2019-06-05 | 高齢者
昔の老人はパソコンがないのでどうしても群れのなかに入らない

と時間を過ごすことができなかったかもしれない、しかし今はパ

ソコンがある、楽しみの選択が広がったことは間違いない、この

ひと時こそ自分と向き合う貴重な時間だと私は思っている。

(団塊シニアのひとりごと」<<おすすめ、大人気ブログより)

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本当にそう思う。
パソコンがなかったら、(現在の)自分の場合
・5時間くらいを何をして過ごせばいいのかわからない
・社会とのつながりがなくなる
・頭をつかうことがなくなる
・書かなくなる
・知識不足になる

・アマゾンがつかえないと物が買えなくなる

・映画などの楽しみが激減する

パソコン万歳。
でも、リアルな現実との接触も大事。

火事」高齢者の社会的リスク

2019-06-05 | 高齢者
高齢者社会的リスク第一は、交通事故かなー
第2位は、火事だと思う。

高齢者事故の分析は、ニュースショウでくどいくらいやられているのが、
火災は、発生して死亡者::名で、終わり。
ぜひ、火災原因を報道して注意喚起をしてほしいと常々思っている。

ところで、
写真は、近隣で発生した火事の鎮火後映像。
お隣は、保育園。
なお、この火災原因は、高齢者とは無関係だったようだ。


ハイヒールをはくのはドレスコード?「女性ウオッチング」

2019-06-05 | 社会
ハイヒールをはくのは美しく見せたい女性の自発的がんばりだと思っていたが、
どうもそうではないらしい。
職場のドレスコードの一つのようだ。

以前見た、駅で、ハイヒールから普通の靴に履き替えていた光景に、納得がいった。

あんな不安定であぶなかっしい履物をなんで好んで履くのか、不思議に思っていた。
押し付けコードは、ぜひ、やめてほしいもの。

これでは、現代版、纏足になってしまう。

@KuToo、がんばれ!!

「参考」wikipediaより
纏足(てんそく)は、幼児期より足に布を巻かせ、足が大きくならないようにするという、かつて中国で女性に対して行われていた風習



司馬遼太郎語録

2019-06-05 | 名言の心理学

「名前」
司馬遼太郎によると、
女性の名前で、子とつくのは、公家風で
軽い尊称だったらしい。
日野富子
平徳子
など
この貴族の習慣が、明治後一般化され
女性の名前に子がつくという流行を生んだ

きらきらネーム隆盛のおり、
ちょっと気になったので。

なんとなんと
森鴎外の子供の名前がーーーー
於菟(おと)
茉莉(まり)
不律(ふりつ)
杏奴(あんぬ)
類(るい)


「教科書」
教科書というものは、人間がつくるもので、ところがいったんこれが採用されれば
一つの権威になり、そのあとの代々の教官はこれに準拠してそれを踏襲するだけになります。
(井口省吾)司馬遼太郎が考えたこと5p39)
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だからこそ教科書が必要ということもある。
学問的な知識の最先端は、常に揺れているが、土台の部分は強固である。
その強固な部分が、教科書になる。
しかし、その認識なしに、教科書がすべてとの教育は、教員の頭を固くし、
学生に響かない。
大学教員に研究が義務づけられているのも、故なきことではない。



「革命」
革命は、白昼の堂々の正論では成就しない。
多少の非論理性、飛躍、陰謀、虚喝の有毒成分を必要とする。
(司馬遼太郎「酔って候」)
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正論どうしの闘いを前提して対立し、
最後は多数決という民主主義に対して、
革命は、民主主義的な見地からすれば、
犯罪的ですらある。
そこまで人々を追い詰めないのがまっとうな民主主義なのだ。

年寄りの一人旅は、難しくなった

2019-06-05 | 心の体験的日記
長距離で乗り換えがあったり、指定席にしたりなど
結構面倒な購入手続きをしなければならないときは、
みどりの窓口に駆け込む。

ところが、小さい駅だと、パネルで自分でやるようにうながされる。
とてもではないが、無理。
駅員に泣きつくことになる。

でも、これは時代の趨勢。
となると、年寄り引きこもりはますます増えるかも。