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転職、求職の悩み相談(自家製本目次)

2019-06-09 | 教育
転職、求職の悩み相談(自家製本目次)

3-1)50社以上応募するも全滅。自信を失い、転職活動へのモチベーションを保つことができません・・・・ 2
3-2)経営方針のブレ、上層部の権力欲など、問題山積で仕事のモチベーションを維持できません。 4
3-3)毎日、早出残業に心も体もついていけません 6
3-4)転職を決意したものの、働きながらの転職活動は思い通りにいかず 9                              
3-5)やりがいを感じていた業務から異動に…… 11
3-6)コミュニケーション能力の低い販売員。お客様が怖い! 13
3-7)気づけばもう25歳。これから進む道について悩んでいます 15
3-8)退社後のブランク期間をどのように説明すべき? 17
3-9)興味のある職種を見つけたものの、キャリアチェンジに躊躇しています… 19
3-10)面接が怖くてどうしようもないんです 21
3-11)転職を決意したものの、働きながらの転職活動は思い通りにいかず・・ 23
3-12)会社が買収され降格された。転職すべきか 25

08年度に労災が認められた人は前年度より1人増えて269人」10年前の今日の記事

2019-06-09 | 健康・スポーツ心理学
gooニュースより
@@@
過労など仕事上のストレスが原因でうつ病などの精神障害になり、08年度に労災が認められた人は前年度より1人増えて269人となり、過去最悪を更新したことが8日、厚生労働省のまとめでわかった。このうち自殺(未遂含む)は66人で、前年度より15人減ったものの、過去2番目に多かった
@@@

あれれ
意外と少ないなー
と思ったが、労災認定だからこんなところかも。
これの何百倍もの予備軍がいる
対人関係の苦手な人が無理をして会社組織の中に組み込まれている
そんなことに煩わされないでできる仕事ってないものか

補正予算 なんでもありのばらまき]10年前の今日の記事

2019-06-09 | 教育
補正予算
なんでもありのばらまき
その一つ
2700億円を世界最先端研究に

億単位の研究があることはわかる
しかし、そのかなりの部分は、実は人件費
これが面倒なのだ
しかも、単年度予算
研究そっちのけでおかねを使うために研究者が駆け回る
おまけに、大学事務
最近の研究費不正使用で、あれこれ実に面倒なことをいってくる

競争相手に勝つには、相手に莫大な予算をつけるように工作すること
なんてわらい話がある

研究はどっとお金が必要なステージと
地道にあれこれやるステージとがある

ばらまかないで
ストックしておけばよい
研究埋蔵金ならだれも文句は言わない

それにほんのちょっと、そう20万、30万程度の研究費がほしい
という分野や層がかなりある。
そこを強くしておかないと、研究の足腰が弱くなる

自己チェック「あなたの”表示への関心度”は?」

2019-06-09 | 安全、安心、

●自己チェック「あなたの”表示への関心度”は?」******
自分に「最もあてはまるときを”3”」「まったく当てはまらないときを”1”」と
して3段階で判定してください。
1)各種の表示はよく見たり読んだりするようにしている( )
2)表示上の約束事はだいたい知っている( )
3)危険表示があるところでは慎重に行動している( )
4)自分のために各種の表示を作ることがある( )
5)表示の見にくさやわかりやすさが気になる( )
*10点以上なら、表示への関心度が高いほうです。

我々は、広大な大地に向けて降る膨大な雨粒の、名もなき一滴にすぎない。

2019-06-09 | 名言の心理学
我々は、広大な大地に向けて降る膨大な雨粒の、名もなき一滴にすぎない。
固有ではあるけれど、交換可能な一滴だ。
しかしその一滴の雨水には、一滴の雨水なりの思いがある。
(村上春樹)

『心理学者が教える 読ませる技術 聞かせる技術 心を動かす、わかりやすい表現のコツ』書評

2019-06-09 | わかりやすい表現
MIE KAMIYA<<PickUPs」2019年4月24日より

認知心理学から「わかりやすさ」に迫る
文章は、一にも二にもわかりやすさが大切です。私のようなライターはもちろんですが、そうでなくとも、職場では企画書、報告書、業務マニュアルといった様々な書類がやり取りされており、わかりやすい文章を書けるかどうかで仕事の質が決まると言っても過言ではないでしょう。

ですが、これほどわかりやすさが求められているのにもかかわらず、「わかる」とはどういう状態なのかと問われると、つい考え込んでしまいます。誰もが毎日何かについて「わかって」いるはずなのに、なぜか上手く説明できません。「わかる」あるいは「わからない」時、私たちの頭の中で一体何が起きているのか。本書はこの疑問からスタートし、認知心理学の観点から文章表現の“なぜ?”に迫ります。
 

わかりづらさはどこから
文章術の解説書で必ずと言って良いほど挙げられているのが、「一文を短くする」というテクニックです。しかし、文章を書くにあたって私たちが本当に知りたいのは、「どうして一文が長くなってしまうのか」ということではないでしょうか。文章を書いていると、一文にもっと情報を詰め込まなくてはいけないような気がしてきて、「~ので、…」「~ため、…」「~し、…」「~が、…」などと、つい延々と文章を繋いでいってしまう。――このような書き方を、本書では「構想優先症候群」と呼び、分かりづらい文章の特徴的傾向として説明しています。

「構想優先症候群」は、構想(書きたいこと)を早く吐き出してしまいたいという書き手の焦りによって引き起こされるのだといいます。あわてて書き連ねられた文章は無理やり直結されていて、係り受けもあいまいです。しかし、読み手は、文頭から順番に意味的な単位でまとめて処理しようとするため、体制化(意味や内容でまとまりを作ること)が不十分な文章は読み手の情報処理に負担がかかります。この読み手の負担こそが、わかりづらさの正体というわけです。
 

良き書き手となるために
文章のわかりやすさ(わかりづらさ)は、書き手と読み手の情報処理システムのギャップをどれだけ埋められるかに懸かっています。そして、そのためには、伝えたいという自分自身の動機に思いを巡らせると共に、読み手のメンタルモデル(その人なりの仮説や考え方)に対して常に最大限の配慮がなくてはなりません。これまで文章術はセンスや小手先のテクニックばかりが論じられてきました。しかし、本書では良き書き手としての振る舞いが示されており、文章表現に悩めるすべての人にとって必携の書と言えるでしょう。
 

書籍情報
『心理学者が教える 読ませる技術 聞かせる技術 心を動かす、わかりやすい表現のコツ』
著者 :海保 博之
出版社:講談社