さて、どこに行こう？

毎年ダーと2人で「遺跡観光旅行」に行くのがここ数年の恒例。
ちなみに去年はカンボジア・アンコール遺跡群に行った。
その前はトルコ、その前はエジプト。

ダーの夏休みが取れるのが7月～9月までの間の9日間。
でも今年はダーの永年勤続休暇が更に9日間貰える。
バラバラに取ってもいいし、続けて取る事も「就労規則上では」可能だそうだ。
・・・ダーの周囲で連続2週間休みを取った人は未だいないそうだが（苦笑）


連続2週間休みが取れると仮定して（←勝手に）
当然だけど、今年断然行きたいのは「ペルー」
もうここ10年以上ずーっと「ペルーに行きたい」「ペルーに行きたい」と
言い続けている私にとって、今年は願ってもない大チャンス！

で、ペルーのツアーを調べてみると、意外な事に8日間、9日間の日程が多い。
それ以上の日程になるとツアー代金が跳ね上がるから、旅行好きが金を出し易く
尚且つ仕事の休みが取れる上限はココらだろう・・・という計算だろう。


一応私の条件としては以下の3つ
　1.　マチュピチュ遺跡観光＋アグアスカリエンテス泊
　2.　チチカカ湖観光
　3.　ナスカの地上絵観光

もっと条件出したいトコロだけど、あんまり条件付けると値段が跳ね上がる。
だから最低限の条件だけに絞ってツアーを探す。

・・・コレが結構高い。
3つの条件が揃ってると、ALL英語ガイドのツアーでも30万切らない。
日本語（しかも名古屋弁）しかヒヤリング出来ない私に英語のガイドなんて、
何もガイドが付いていないのも一緒。
もっと言うと、英語に振り回されてストレスを感じるだけのシロモノであろう。

「遺跡の説明聞かなきゃ有難味ねーよ」てな訳で、コレに日本語ガイドが必ず付く
という条件で更に絞ると、35万超えてしまう。
実質コレに税金や燃料費、空港利用料を足すと40万超えるだろう。
2人分でツアー代が80万ですか。コレに現地で使う金を考えると・・・

そんなお金、うちのドコにあるって言うんですか（涙）



ダーと相談して「永年勤続休暇は5年後にまたもらえるから」
今回はもうちょっと安い値段で行ける場所に行こうか・・・
どこに行きたい？と話していて、第二候補に挙がったのが「イスラエル」

イスラエルって言うか「エルサレムと宗教系遺跡」ですね。
キリスト教・ユダヤ教・イスラム教の聖地ですし、聖書関連の遺跡の宝庫。
ココは遺跡好きとして死ぬまでに1度は行かなきゃ～いかんでしょう！
・・・昔ちょっとイスラエルツアー調べた時、20万円台のツアーあったしネ♪

と、気を取り直して「イスラエル巡礼の旅」ツアーを検索してみると、
何故かツアー代金が一気に跳ね上がっていて、ペルーとほとんど変わらない。
多分昨今の中東情勢悪化でイスラエルに物見遊山で行くモノズキが減って、
本気の「巡礼目的」の人くらいしか行かなくなってるんだろう・・・
需要が減ってるので、その分値段が跳ね上がっているように見える（涙）


どうしよう。
コレなら当初の予定通りペルーに行った方がいい気もする。
でも金が出せるのか？
あぁ、でもイスラエルも捨て難い。
ちょっと行く気になってただけにイスラエルもいいなぁ～・・・と思う。
でも金が出せるのか？

どっちにしろ、お金が最大のネックなので・・・
結局ドコにも行けないんじゃないか？という一抹の不安を抱えている状態（薄涙）