鼻ズルになってからずーっと引きこもってて全然映画見れてなかったんだけど、先日喘息の通院で病院行った際に
主治医に訴えて鼻炎の薬貰ったらピッタリ鼻水止まった。
こんな事ならもっと早く病院行けばよかった＾＾；
てな訳で、最近見た映画～
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【オズ はじまりの戦い】16本目
ディズニー映画。予告編を見てもまったく琴線に触れる物はなかったんだが、ただひとつ
「ジェームズ・フランコ君が主演」という事だけで見に行った。私、ジェームズ・フランコ君大好きなの♪
まーそんな訳で内容なんてほぼどーでもいい。傲慢で独りよがりなペテン師崩れのマジシャン「オズ」青年が
ひょんな事で魔法の国に辿り着き、そこで人を信頼する事とか助け合う事とか正義とか勇気とか友情とか愛とか
まー色々お子様に知って欲しい事を学習して、皆で力を合わせて悪を打ち砕く…という、もう本当にどうでもいい内容（ヲイ
だってこの歳でこんな子供騙しなネタ見せられて啓蒙される訳がねーだろーよと。だから本当にどうでもいい。
ミシェル・ウィリアムズが異常に老けて見えたのは私の目の錯覚なのだろうか？キモい進化を遂げたミラ・クニスの方が
キモくなってもまだミシェル・ウィリアムズよりも可愛く見えてしまうというのはこれ如何にｗ
それからサム・ライミ監督って私の中では「エグエグホラーの人」というイメージだったんだけど、ここ数年路線変更したのか？
スパイダーマン撮って「うん、やっぱメジャー物撮った方が金になるわー♪」とか味しめちゃったのかな＾＾；
【ヒッチコック】17本目
天才にして無冠（は言い過ぎか。オスカー像は結局一度も手にしなかった）ヒッチコックが自身最大のヒット作となった「サイコ」
を如何にして世に送り出したのか、そしてサイコ制作に絡み天才を支え続けた妻との関係も浮き彫りにする作品。
実は「サイコ」見てない。子供の頃ホラーとか怖い系大嫌いだったので。ヒッチコック作品で見たのは「裏窓」と「鳥」くらい。
見てないけど劇中でマリオンがシャワールームで惨殺される際に流れる曲は余りにも有名ですよね。この曲聞くだけで背中がスースーするわ。
つーか、本作を見てあの惨殺シーンには当初音楽を付けない予定だったのだと初めて知ったわ。ヒッチコックはしつこく「音なしで！」と
主張していたけど、結果的に言えばあの音楽があったからこそ成立する伝説の名シーンだったのだろうと思う（見てないけどｗ）
まー相変わらずサー・アンソニー・ホプキンスは上手い。今回特殊メイクバリバリで往年のヒッチコックに近付けているんだけど
正直顔付きは本来全く違うと思うんだよね。でもサーの演技が上手過ぎて段々ヒッチコック本人に見えて来る。横からのショットなんて本人そのもの！
「サイコ」制作に絡んで妻アルマとの関係が丁寧に描かれているが、天才が天才足り得たのはこのアルマという女性がいたからなのだなあ、と
ヒッチコックをヒッチコックにしてくれていたのはこのアルマという女性だったのだなぁ～というのが本当によく判る。
そしてヒッチコックの人物像を私は全く知らなかったのだが、実に子供っぽい人で（幼稚、ともｗ）だからこそアルマという女性なしでは
いられなかったのだろうと、最後は微笑ましい気持ちでスクリーンを見ていましたね。本作を見ると「サイコ」が見てみたくなるなー！
【愛、アムール】18本目
今年のアカデミー賞外国語映画賞受賞作。
予告編を見た段階で「うわー地味そーな話だなー」と思ったんだけど、その印象は大当たりの実に地味～な作品だった＾＾；
要するに「老老介護」の話なんだけど、BGMとか一切付けないで淡々と老夫婦の様子を見せて行くのがほとんどなので…ぶっちゃけ眠くなる＾＾；
正直1/3位はウトウトしながら見てたと思う～、けど、多分ウトウト状態で見てても余り影響なさそーな気がするｗ
話は奥さんが動脈硬化から右半身不随の半寝たきりになってしまい、更に痴呆症も出て来て徐々に悪化していくんだけど、それを夫が1人で
自宅介護しながら淡々と支えていく…という話。
既に独立している子供達は、やれ介護施設に入れろだとか自宅介護なんて不自由だとか言うんだけど、当のオヤジさんは妻の希望を叶えてやりたいと
自宅介護する事を決意している。で、奥さんの様子が悪くなっていくのにつれてオヤジさんも段々精神的にも肉体的にも辛くなっていくんだよね。
…そーいう「老老介護」の辛さや切なさややるせなさが延々と淡々とスクリーンに流れていく訳ですよ。見ていて苦しくなりますわ。
自分ちも子供いないから最終的には老老介護が待ってますしね。それにたとえ子供がいたとしても子供に全面的に面倒見てもらえる人ばっかりじゃないしね。
で、最終的に少しは救いのある話なのかなーとうっすら期待しながら見ていると…「ぅええええええ！？」な展開が待っているという（滝汗）
まーコレが現実なんだよなー。実際こーいうニュースって時々見るしねー。うん判るんだーでもねー……うわーーーん！＞＜
主治医に訴えて鼻炎の薬貰ったらピッタリ鼻水止まった。
こんな事ならもっと早く病院行けばよかった＾＾；
てな訳で、最近見た映画～
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【オズ はじまりの戦い】16本目
ディズニー映画。予告編を見てもまったく琴線に触れる物はなかったんだが、ただひとつ
「ジェームズ・フランコ君が主演」という事だけで見に行った。私、ジェームズ・フランコ君大好きなの♪
まーそんな訳で内容なんてほぼどーでもいい。傲慢で独りよがりなペテン師崩れのマジシャン「オズ」青年が
ひょんな事で魔法の国に辿り着き、そこで人を信頼する事とか助け合う事とか正義とか勇気とか友情とか愛とか
まー色々お子様に知って欲しい事を学習して、皆で力を合わせて悪を打ち砕く…という、もう本当にどうでもいい内容（ヲイ
だってこの歳でこんな子供騙しなネタ見せられて啓蒙される訳がねーだろーよと。だから本当にどうでもいい。
ミシェル・ウィリアムズが異常に老けて見えたのは私の目の錯覚なのだろうか？キモい進化を遂げたミラ・クニスの方が
キモくなってもまだミシェル・ウィリアムズよりも可愛く見えてしまうというのはこれ如何にｗ
それからサム・ライミ監督って私の中では「エグエグホラーの人」というイメージだったんだけど、ここ数年路線変更したのか？
スパイダーマン撮って「うん、やっぱメジャー物撮った方が金になるわー♪」とか味しめちゃったのかな＾＾；
【ヒッチコック】17本目
天才にして無冠（は言い過ぎか。オスカー像は結局一度も手にしなかった）ヒッチコックが自身最大のヒット作となった「サイコ」
を如何にして世に送り出したのか、そしてサイコ制作に絡み天才を支え続けた妻との関係も浮き彫りにする作品。
実は「サイコ」見てない。子供の頃ホラーとか怖い系大嫌いだったので。ヒッチコック作品で見たのは「裏窓」と「鳥」くらい。
見てないけど劇中でマリオンがシャワールームで惨殺される際に流れる曲は余りにも有名ですよね。この曲聞くだけで背中がスースーするわ。
つーか、本作を見てあの惨殺シーンには当初音楽を付けない予定だったのだと初めて知ったわ。ヒッチコックはしつこく「音なしで！」と
主張していたけど、結果的に言えばあの音楽があったからこそ成立する伝説の名シーンだったのだろうと思う（見てないけどｗ）
まー相変わらずサー・アンソニー・ホプキンスは上手い。今回特殊メイクバリバリで往年のヒッチコックに近付けているんだけど
正直顔付きは本来全く違うと思うんだよね。でもサーの演技が上手過ぎて段々ヒッチコック本人に見えて来る。横からのショットなんて本人そのもの！
「サイコ」制作に絡んで妻アルマとの関係が丁寧に描かれているが、天才が天才足り得たのはこのアルマという女性がいたからなのだなあ、と
ヒッチコックをヒッチコックにしてくれていたのはこのアルマという女性だったのだなぁ～というのが本当によく判る。
そしてヒッチコックの人物像を私は全く知らなかったのだが、実に子供っぽい人で（幼稚、ともｗ）だからこそアルマという女性なしでは
いられなかったのだろうと、最後は微笑ましい気持ちでスクリーンを見ていましたね。本作を見ると「サイコ」が見てみたくなるなー！
【愛、アムール】18本目
今年のアカデミー賞外国語映画賞受賞作。
予告編を見た段階で「うわー地味そーな話だなー」と思ったんだけど、その印象は大当たりの実に地味～な作品だった＾＾；
要するに「老老介護」の話なんだけど、BGMとか一切付けないで淡々と老夫婦の様子を見せて行くのがほとんどなので…ぶっちゃけ眠くなる＾＾；
正直1/3位はウトウトしながら見てたと思う～、けど、多分ウトウト状態で見てても余り影響なさそーな気がするｗ
話は奥さんが動脈硬化から右半身不随の半寝たきりになってしまい、更に痴呆症も出て来て徐々に悪化していくんだけど、それを夫が1人で
自宅介護しながら淡々と支えていく…という話。
既に独立している子供達は、やれ介護施設に入れろだとか自宅介護なんて不自由だとか言うんだけど、当のオヤジさんは妻の希望を叶えてやりたいと
自宅介護する事を決意している。で、奥さんの様子が悪くなっていくのにつれてオヤジさんも段々精神的にも肉体的にも辛くなっていくんだよね。
…そーいう「老老介護」の辛さや切なさややるせなさが延々と淡々とスクリーンに流れていく訳ですよ。見ていて苦しくなりますわ。
自分ちも子供いないから最終的には老老介護が待ってますしね。それにたとえ子供がいたとしても子供に全面的に面倒見てもらえる人ばっかりじゃないしね。
で、最終的に少しは救いのある話なのかなーとうっすら期待しながら見ていると…「ぅええええええ！？」な展開が待っているという（滝汗）
まーコレが現実なんだよなー。実際こーいうニュースって時々見るしねー。うん判るんだーでもねー……うわーーーん！＞＜
