「ザ・スーサイド・スクワッド “極”悪党、集結」試写会
DCコミックスのヴィランを集めて結成された「ザ・スーサイド・スクワッド」シリーズ第二弾。久し振りに試写会当たったわーい♪😊
ちな前作未見なんですわねー。その後に公開された「ハーレイ・クインの華麗なる覚醒 BIRDS OF PRAY」は観た。コレはスースク(ザ・スーサイド・スクワッドの略)からカワイ子ちゃんメンバーのハーレイ・クインだけを取り上げたスピンオフ企画モノみたいな感じなのでスースクとは内容的には余り関係がなかった。
あらすじ
クレイジーなハーレイ・クイン(マーゴット・ロビー)、最強スナイパーのブラッドスポート(イドリス・エルバ)、敵をチーズに変える能力を持つポルカドットマン(デヴィッド・ダストマルチャン)ら凶悪な犯罪者たちを集め、特殊部隊が結成される。彼らは成功すれば刑期短縮、失敗すれば即死、命令に背けば首に埋め込まれた爆弾で殺されるという命懸けのミッションに挑む。(Yahoo!Movieから丸パク)
スースクなのでハーレイ・クイン嬢だけに特化した訳ではないので…むしろ本作に関して言えばクライマックスからはちょっと脇役感すらあった。
まあ上↑のあらすじだけではちょっと説明不足かもしんない。要するにアメリカにとって都合の悪い(特に国際政治的に)国・地方の厄介事に秘密裏に武力行使であぼんさせて無かった事にしようという「極悪非道お掃除屋さん」を囚人から選りすぐりの犯罪エリートを集めて作り上げた→それがスースク、という事でして。
ミッションに参加させるに当たって頭の中に起爆装置が埋め込まれていて、アメリカさんの指示に従わないとボタン1つで頭がどかんと吹っ飛ぶ、という仕組み。
今回のミッションはどうやら中米の架空の小国が舞台で(まあキューバ辺りを想定すれば)、元々この国はある一族の独裁政治で長らく動かしていてその一族とアメリカ政府はお互いの利益を考えてまあそこそこな関係でやって来たらしいんだけど、つい先日軍事クーデターが起こって反米バリバリの軍隊が国を掌握した事で、アメリカにとって厄介な材料が実はこの国に残されていて(独裁時代の一族と上手い事やってその厄介なモノをこの国に押し付けて極秘研究を繰り返していたという経緯がある)…その「厄介なモノ」とアメリカとの繋がりを示すような証拠を隠滅する事、それから反米政府を壊滅させろ(軍事クーデター首謀者の暗殺)というもの。
文章で起こしてみると何やら凄くポリティカルなサスペンスアクションみたいな空気感出ちゃいましたけど、絵ヅラは超ド級のグログロカーニバル(バカ方向まっしぐら)
映画冒頭からロクでもないシーン目白押し。誰だろうこんなアホみたいな絵ヅラ考えたヤツw
個人的には…我が家小鳥(と言うか中型インコ)飼ってましてね。小鳥LOVEな方には見るに堪えない映像が映画冒頭~中盤に数回出て来ますのでご注意を。
まあ本作ずーっと延々ほぼグロ祭りなので耐性ない方はそもそもまるでオススメが出来ませんが、本作R-15らしいのでスプラッタ系ホラーがギリ楽しめるレベルの方だったらまあそこそこ楽しめるんじゃないかと思います。首吹っ飛んだり頭グッチャグチャになったり体真っ二つに引きちぎられたり色々しますが全てご愛敬かと(ヲイ
グロアクションシーンの中でもやっぱり可愛いのはハーレイ・クインちゃんのシーンよね。脳内お花畑なのがスプラッタにも適用されて人を殺していく度にバックに花が咲き乱れて行くの…1mmも可愛くなる要素がないシーンのハズなんだけど、なんだろうなああの「癒やし」すら感じる絵はw
で、頭イカレポンチなハーレイ・クインちゃん、やっぱり前作(ハーレイ・クインの華麗なる覚醒)の時も思ったけど彼女ってフェミフェミ女子なんだよね!
イケメンからウットリするよーな口説き文句で求愛されてウフフキャハハな彼女が彼の「子供も容赦なく殺す」の一言で覚醒するトコロとかすっごくカッコイイ♪
うんー言い方相変わらずずーっとバカっぽいんだけどwでもやっぱり憎めないというか愛すべき女子。何しろ根本的にマーゴット・ロビーちゃんめちゃ可愛いししゃーない!
で、スースクメンバーがそれぞれ色々な過去を背負っていて、特に本作では「親子関係」にスポットが当たっていました。
思春期の娘との関係性に悩んでいるパパだったり、亡き父親との思い出を大切に生きている心優しい女の子だったり、虐待された母親の事を恨みまくっていてにっくきモノが全て母親の姿に見えるというトラウマ持ちの男だったり、メンバー個々に様々な親子関係の思いを抱えた上でミッションに臨んでいるという設定。
それぞれの思いが交錯して、それぞれが多分このミッションである程度昇華されていたんじゃいかと思うんだけど…水玉君だけはどーなのかなぁ(滝汗)
そしてオチは…バンクシーに捧ぐ、って感じでw、て言うかパパの言ってた事まるっとバンクシーも似たような事言ってるYO!
と、まあこんな感じで…コレ予算と興収次第で今後もメンバー入れ替えて(基本ハーレイ・クインちゃんさえ出ていれば)いくらでも続編作れそうね。
いやそもそも続編作る気満々よね。だって映画のラストのスタッフロールの後にやっぱりオマケ映像が出て来て…あの展開だもんね!
という訳で、本編が終わったからと言って直ぐに席を立たないようにしましょうね。こんな事マーヴェルレーベルでも散々言ってるのにどーして皆直ぐ席立つかなーもう!^^;
DCコミックスのヴィランを集めて結成された「ザ・スーサイド・スクワッド」シリーズ第二弾。久し振りに試写会当たったわーい♪😊
ちな前作未見なんですわねー。その後に公開された「ハーレイ・クインの華麗なる覚醒 BIRDS OF PRAY」は観た。コレはスースク(ザ・スーサイド・スクワッドの略)からカワイ子ちゃんメンバーのハーレイ・クインだけを取り上げたスピンオフ企画モノみたいな感じなのでスースクとは内容的には余り関係がなかった。
あらすじ
クレイジーなハーレイ・クイン(マーゴット・ロビー)、最強スナイパーのブラッドスポート(イドリス・エルバ)、敵をチーズに変える能力を持つポルカドットマン(デヴィッド・ダストマルチャン)ら凶悪な犯罪者たちを集め、特殊部隊が結成される。彼らは成功すれば刑期短縮、失敗すれば即死、命令に背けば首に埋め込まれた爆弾で殺されるという命懸けのミッションに挑む。(Yahoo!Movieから丸パク)
スースクなのでハーレイ・クイン嬢だけに特化した訳ではないので…むしろ本作に関して言えばクライマックスからはちょっと脇役感すらあった。
まあ上↑のあらすじだけではちょっと説明不足かもしんない。要するにアメリカにとって都合の悪い(特に国際政治的に)国・地方の厄介事に秘密裏に武力行使であぼんさせて無かった事にしようという「極悪非道お掃除屋さん」を囚人から選りすぐりの犯罪エリートを集めて作り上げた→それがスースク、という事でして。
ミッションに参加させるに当たって頭の中に起爆装置が埋め込まれていて、アメリカさんの指示に従わないとボタン1つで頭がどかんと吹っ飛ぶ、という仕組み。
今回のミッションはどうやら中米の架空の小国が舞台で(まあキューバ辺りを想定すれば)、元々この国はある一族の独裁政治で長らく動かしていてその一族とアメリカ政府はお互いの利益を考えてまあそこそこな関係でやって来たらしいんだけど、つい先日軍事クーデターが起こって反米バリバリの軍隊が国を掌握した事で、アメリカにとって厄介な材料が実はこの国に残されていて(独裁時代の一族と上手い事やってその厄介なモノをこの国に押し付けて極秘研究を繰り返していたという経緯がある)…その「厄介なモノ」とアメリカとの繋がりを示すような証拠を隠滅する事、それから反米政府を壊滅させろ(軍事クーデター首謀者の暗殺)というもの。
文章で起こしてみると何やら凄くポリティカルなサスペンスアクションみたいな空気感出ちゃいましたけど、絵ヅラは超ド級のグログロカーニバル(バカ方向まっしぐら)
映画冒頭からロクでもないシーン目白押し。誰だろうこんなアホみたいな絵ヅラ考えたヤツw
個人的には…我が家小鳥(と言うか中型インコ)飼ってましてね。小鳥LOVEな方には見るに堪えない映像が映画冒頭~中盤に数回出て来ますのでご注意を。
まあ本作ずーっと延々ほぼグロ祭りなので耐性ない方はそもそもまるでオススメが出来ませんが、本作R-15らしいのでスプラッタ系ホラーがギリ楽しめるレベルの方だったらまあそこそこ楽しめるんじゃないかと思います。首吹っ飛んだり頭グッチャグチャになったり体真っ二つに引きちぎられたり色々しますが全てご愛敬かと(ヲイ
グロアクションシーンの中でもやっぱり可愛いのはハーレイ・クインちゃんのシーンよね。脳内お花畑なのがスプラッタにも適用されて人を殺していく度にバックに花が咲き乱れて行くの…1mmも可愛くなる要素がないシーンのハズなんだけど、なんだろうなああの「癒やし」すら感じる絵はw
で、頭イカレポンチなハーレイ・クインちゃん、やっぱり前作(ハーレイ・クインの華麗なる覚醒)の時も思ったけど彼女ってフェミフェミ女子なんだよね!
イケメンからウットリするよーな口説き文句で求愛されてウフフキャハハな彼女が彼の「子供も容赦なく殺す」の一言で覚醒するトコロとかすっごくカッコイイ♪
うんー言い方相変わらずずーっとバカっぽいんだけどwでもやっぱり憎めないというか愛すべき女子。何しろ根本的にマーゴット・ロビーちゃんめちゃ可愛いししゃーない!
で、スースクメンバーがそれぞれ色々な過去を背負っていて、特に本作では「親子関係」にスポットが当たっていました。
思春期の娘との関係性に悩んでいるパパだったり、亡き父親との思い出を大切に生きている心優しい女の子だったり、虐待された母親の事を恨みまくっていてにっくきモノが全て母親の姿に見えるというトラウマ持ちの男だったり、メンバー個々に様々な親子関係の思いを抱えた上でミッションに臨んでいるという設定。
それぞれの思いが交錯して、それぞれが多分このミッションである程度昇華されていたんじゃいかと思うんだけど…水玉君だけはどーなのかなぁ(滝汗)
そしてオチは…バンクシーに捧ぐ、って感じでw、て言うかパパの言ってた事まるっとバンクシーも似たような事言ってるYO!
と、まあこんな感じで…コレ予算と興収次第で今後もメンバー入れ替えて(基本ハーレイ・クインちゃんさえ出ていれば)いくらでも続編作れそうね。
いやそもそも続編作る気満々よね。だって映画のラストのスタッフロールの後にやっぱりオマケ映像が出て来て…あの展開だもんね!
という訳で、本編が終わったからと言って直ぐに席を立たないようにしましょうね。こんな事マーヴェルレーベルでも散々言ってるのにどーして皆直ぐ席立つかなーもう!^^;