天網恢恢疎にして漏らさず

映画レビューを中心に(基本ネタバレバレです)スキーやグルメ他、日々どうでもいいような事をダラダラと綴っています。

伊勢湾フェリーに乗って三重県の空をコンプリートさせる@ケータイ国盗り合戦

2021年08月28日 | 旅・おでかけ
25日にコロナワクチン2回目接種完了しました。
1回目の後、副反応としては接種した腕が結構な痛みで(接種数時間後から2日間程度)寝返りが打てなくて1日目の夜眠れなかった、という話をしたら
「でしたら今回は寝る数時間前に痛み止めを先に飲んでおくといいですよ」と言われたのでそのとーりにしたら全く腕の痛みが出ずに快適に爆睡出来たw
あ、でも結局薬効が切れたらしい明け方辺りから段々腕が筋肉痛みたいな痛みが出て来て、でもまあ1回目よりは楽かな?って感じ。
でも翌日1日微熱(37.2~3℃)と倦怠感はありましたね。まあその程度で収まったので自分はラッキーだったかな。

と、タイトルと全く関係ない事書きましたが、そんな訳でワクチン打ち終わったので映画でも観に行きたいトコロですが、ガキの夏休みが終わるまでもう少し我慢。
なるべく不特定多数と密にならずに遊べる事しよう…という訳で、またしてもアプリゲー「ケータイ国盗り合戦」のぷち遠征ネタです。興味ない方はスルーでよろ♪
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前回の遠征で大阪の空をコンプリートさせた事で少しモチベーションが上がったと言うのか。
実は三重県の空が1ヶ所だけ盗れてなくてコンプ出来てないんですよね。それを何とかせねばとずーっと思ってて、ようやく今回動く気になったというねw
盗れてない空がまたしても離島なので、フェリーに乗らないといけない訳です。
それで伊勢湾フェリーの公式サイトを見ていたら、豊橋駅から伊勢湾フェリーの乗り場がある伊良湖岬まで走っている「豊鉄バス」と伊良湖~鳥羽間のフェリー代金を合わせてちょっぴりお値打ちなセット料金にしたチケットを発売しているという事が発覚したので、今回そのチケット買って移動する事にしました。

ちな、豊橋駅から伊良湖岬までバスで2時間も掛かります。地図見た感じそんなに時間掛かるかぁ~?と思ってたけど実際本当に2時間掛かったわ(滝汗)



伊良湖岬のフェリーターミナル到着☆
前に一度それこそ愛知県の空をコンプリートさせる為に来た時以来ですな。フェリーの乗船時間まで1時間ちょっとあるのでお昼ご飯を食べよう



「みさき丼」
フェリー乗り場がそのまま「伊良湖岬クリスタルポルト」という道の駅になっているんだけど、2階(1階はフェリー乗り場への連絡路)だけの部分営業になっていて3階は全面クローズしていました。で、コレは2階のお食事処の名物丼らしい。
しらす丼なんだけど、+アサリの味噌時雨煮とネギと梅干しON、そこにちょっぴり甘いタレとトッピング?で別皿に岩のりも添えられていました。
まあ、見た通りですよ不味い訳がない!お味噌汁には自分大好物のアオサがたっぷり。美味しかったのでお食事処の隣にあったお土産屋さんコーナーでアオサ購入。



1階に降りてフェリー乗り場へGO!
画像撮った時は手前にある「鳥羽丸」に乗るもんだとばっかり思っていたのですが、実際は画像左奥にチラリと見えている「知多丸」に乗船しました。
あ、因みにここ伊良湖岬まで来ると夏の陣の愛知県のスポット【田原 恋路ヶ浜】がGET出来ます。
言っちゃアレだけどこの伊良湖岬は地元の愛知県民でもなかなか行くのが大変な場所なんですよ。他地方の国盗りゃーさん達はさぞかしご苦労されるだろうと思われ^^;

ところで一番最初のチケット画像をよく見ると、豊鉄バスのチケットとフェリーのチケットとあともう一つ「伊勢湾フェリー特別室割引券」というのがありますね。
購入した時に豊鉄バスの係員さんからの説明だと伊良湖~鳥羽間のフェリーに追い金すると「特別室」に入れるんだそうで「でもほとんどの方は使われませんけどねー」というお話だったんですが、特別室っておいくらなんだろうね?って事で船に乗ってから聞いてみたらなんとたったの400円だそうで、それもこの割引券で半額の200円追い金するだけで特別室に入れるのだと言う。たった200円だったらネタに特別室行った方がいいやんか!

 

通常の座席は船の2階で、特別室は3階。画像は特別室の後方のカジュアルなサロン。船前方にももう1つもーちょっとゴージャスな雰囲気のサロン席がありますが、先客さんがいらっしゃったので撮影するのは遠慮しておきました。後方サロンは結局自分達しか利用者が居なかったので靴脱いでソファーの上で寝っ転がってゴロゴロw



特別室から甲板に出る事も出来ます。いやーそれにしてもこの日は本当に暑かった!



そうこうしている内に船が出航して離岸しました!



という訳で、三重県で唯一盗り損ねていた「神島」の空をようやくGET。コレで三重県の空コンプリートです!
因みにこの「神島」は三島由紀夫の小説「潮騒」の舞台になった事で知られています。すんげー小さい島なんですけど、一応旅館とかもあって滞在も可能ですよ。

伊良湖から鳥羽まではフェリーで50分程度の船旅。案外近いんですねー。
遠方から車で三重方面まで移動する方で敢えて名古屋に寄る必要のない方だったら高速道路をすっ飛ばすよりもこのフェリーに乗った方がお値打ちで時間も早いと思います。
という訳で、ミッションクリア出来たので鳥羽からは粛々と近鉄急行を乗り継いで名古屋まで戻るだけになります。特急はお高いので使いませんよーw
あ、鳥羽から名古屋まで電車移動すると自動的に夏の陣の三重県のスポット【伊勢 伊勢・安土桃山文化村】がGET出来ます。



名古屋駅に戻ってきたら小腹が空いたので、お疲れ様会で「味仙」で名古屋名物の「台湾ラーメン」を頂くことに。
名駅の新幹線コンコース「名古屋うまいもん通り」内にある味仙の支店、新幹線の改札に近いから常に観光客で鬼混み大行列してるんだけど、流石にこの緊急事態宣言下で物見遊山が激減しているのか初めて待ちなしですんなり入店する事が出来ました!



イマドキ台湾ラーメン知らない人なんて他地方でもいないよね…ま、名古屋市内のラーメン屋さんでも取り扱いの多い台湾ラーメンですがこの「味仙」が発祥。
ちょっと見た感じそんなに辛そうに見えないと思うけど、よーく見ると鷹の爪のみじん切りがザクザク入ってますよ!
担々麺みたいにゴマをたっぷり入れた日和った辛さ(苦笑)とは全く違い、コチラはガッチガチに鷹の爪全開の痺れるような辛さです。
たっぷり入った辛味挽肉がまたねー舌に突き刺さる辛さなんですよー。コレが辛いのに美味い!物凄い中毒性が高いです。



そして台湾ラーメンの鉄の掟、それは「スープまで完食する事」
ぶっちゃけ、麺だけすすっても大して辛くありません(いや辛いけどw)、この大量の鷹の爪入り挽肉、ニラ、もやしをスープと共に全て平らげる。
ここまでしてようやく「台湾ラーメンを食す」と呼べるのです!(どやー!)

と、今回はこんな感じで~♪😊
コメント
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