「グレイマン」
7/22からNetflixで配信される「ネトフリ映画(←って言っていいの?よく分からん)」を劇場先行上映。
自分ネトフリ契約してないから見れないし、それよりなにより本作のポスターを見掛けて何となく横目にポスターに書かれていたキャストを見たら、なんとライアン・ゴズリング、クリス・エヴァンス、アナ・デ・アルマスのお三方のクレジットが!は?え?この神キャストでネトフリで垂れ流しちゃうの!?えぇーコレは完全に劇場向けやーん!
あらすじ
グレイマンの名で呼ばれる、正体不明の工作員コート・ジェントリー(ライアン・ゴズリング)。CIAからの仕事を請け負ってきた彼だったが、所属する組織の重要な機密を知ってしまったことから追われる立場になる。(Yahoo!Movieから丸パク)
なんだろうこの投げやりなあらすじ↑って。もうこのあらすじの扱いからネトフリ映画だからどーせ劇場に足運んでまで見るヤツなんていないからどーでもいいよな、感がね💢
もーちょっとあらすじを捕捉するとさ、そもそも「グレイマン」ってのはCIAの正規エージェントではなくて、基本的に犯罪者(刑務所で服役中のヤツ)をCIAが素性とか調べて逆にスカウトして、シャバに出してやる代わりにCIAの裏組織として名も素性も捨ててCIAからの指示通りに動けよ…という「暗殺専門殺し屋」な訳です。
で、CIAも日々新陳代謝している訳で、グレイマンを重用していた上役も歳を取って来ると下から新たな勢力が台頭して来て追い出されて行く訳で…そーなると、新興勢力にとっては以前の上役が重用していた「グレイマン」達がムダに内部情報に熟知した邪魔者でしかなくなる訳ですよ。よって積極的に排除される立場になる、というね^^;
そんな訳である暗殺ミッションを命じられたシックス(ライアン・ゴズリング。↑あらすじではジェントリーと記載されていますが劇中でこの名で呼ばれていた記憶はありません。あくまでも彼の役名はシックスでした)は暗殺対象者と対峙した際に対象者から「お前の事を知ってるぞ。お前はシックスだろ?俺はフォーだ」とコードネームで呼ばれ、更に何故フォーがCIAから暗殺対象になっているかのネタを「受け取ってくれ(でも受け取ったら今度はお前が暗殺対象になるけどな、という注釈付で)」と言って渡された事で、お約束通り主人公のシックスがまた新たな暗殺対象になって行く…という展開。
後はもう怒濤のアクション満願全席です!アクションファンの皆さん諸手を挙げて快哉を叫ぶターンです!!
いやいやいや。それじゃー私達のエンジェル「アナ・デ・アルマス嬢」の立ち位置説明が何もないぢゃないかと小一時間っ!←すいません今酔っ払って記事書いてるので色々w
えーと、アルマス嬢はCIAの正規エージェントでたまたまシックスに下された暗殺ミッションの補佐を指示されて動いていただけの女子。ただ、その後シックスがフォーから機密情報を受け取り姿をくらましてしまったので彼女にもシックス失踪に関与していたのではないか?という嫌疑が掛けられてしまい、逆に嫌疑を掛けられた事で最初は自分の嫌疑を晴らす為には先ずはシックスを確保せねば!位の気持ちで動き出したものの、いざシックスと接触してみると「何かきな臭い話だなコリャー」みたいな感じになって来て…な。
あ?ではもう一人のメインキャストであるクリス・エヴァンスは?…えーと、CIAがシックス暗殺用に新たに雇ったキチ系殺人サイコパスDEATH!(キャー♪
もうね、クリス・エヴァンスのサイコパスキャラがハマり過ぎてて萌える!
アベンジャーズでは「キャプテン・アメリカ」として正統派の正義の味方だったけどさ、自分はあの頃の彼には全くハマらなかったんだよね…むしろその後観た「ナイブズ・アウト」で彼が演じたキャラにキラリ✨と光るモノを見出したんですわ…彼が光るのは正義の味方ではなくてむしろ「コッチ側のキャラ」だろうと!
そしたら本作で自分が彼に期待してた通り…いや期待以上のキチっぷりを発揮してくれていて、もう「そのゴリマッチョ+童顔+チョビ髭」のキチ感最高だよクリス!ですわw
まあ、内容的には「あるある007系」で、ぶっちゃけアクションパターンも「あるある007系」
コレ否定されちゃうとアクションファンは泣くしかない…でもね、本作のアクションは本当に色んなパターンを網羅していて本当に見応えがあった!
正直自分は「カンフーアクション&ノースタント&ガチ勢」推しなんだけど、ハリウッドあるある007系だって役者さんがどんだけ頑張ってるかは分かってる!だから推す!
たださ、もうコレは映画と全然関係ない話だから映画ファンは以降華麗にスルーでお願いしたいんだけどw
本作舞台が目まぐるしく変わっていくんだけど(ネトフリドラマでこの予算って凄いすなー)、舞台がタイから始まりトルコからドイツ、オーストリア、チェコ、途中ネタで香港もはさみクロアチア、あとモロッコもあったっけ?…と次々と世界旅行レベルに移動していくんですが、本作で登場する全ての国に自分滞在経験があるんですよね…もうね、このコロナ禍で海外旅行なんて夢のまた夢よなぁ…と思っていた自分は本作でなんか「自分の旅行人生おさらい」が出来て感無量っすわ!
なんだろう、この虚無感。
何かさー自分は本作をたまたまだけど映画館で鑑賞出来たからある意味ラッキーだったと思うんだよ。
数日後にはこの大作がご自宅の小さなモニター超しに鑑賞されて「まあ、そこそこイケてるアクションドラマなんじゃね?」みたいに言われちゃうんだよね?
…そんな扱いされるクオリティレベルじゃないんだけどな…もっともっと評価されるべきアクション大作なんだけどな。出てるキャストの格も相当のレベルだと思うしな!
これって、コロナ禍のせいなの?本作はもっともっと世界的に評価されてもいい作品だと個人的に思いましたよ!
7/22からNetflixで配信される「ネトフリ映画(←って言っていいの?よく分からん)」を劇場先行上映。
自分ネトフリ契約してないから見れないし、それよりなにより本作のポスターを見掛けて何となく横目にポスターに書かれていたキャストを見たら、なんとライアン・ゴズリング、クリス・エヴァンス、アナ・デ・アルマスのお三方のクレジットが!は?え?この神キャストでネトフリで垂れ流しちゃうの!?えぇーコレは完全に劇場向けやーん!
あらすじ
グレイマンの名で呼ばれる、正体不明の工作員コート・ジェントリー(ライアン・ゴズリング)。CIAからの仕事を請け負ってきた彼だったが、所属する組織の重要な機密を知ってしまったことから追われる立場になる。(Yahoo!Movieから丸パク)
なんだろうこの投げやりなあらすじ↑って。もうこのあらすじの扱いからネトフリ映画だからどーせ劇場に足運んでまで見るヤツなんていないからどーでもいいよな、感がね💢
もーちょっとあらすじを捕捉するとさ、そもそも「グレイマン」ってのはCIAの正規エージェントではなくて、基本的に犯罪者(刑務所で服役中のヤツ)をCIAが素性とか調べて逆にスカウトして、シャバに出してやる代わりにCIAの裏組織として名も素性も捨ててCIAからの指示通りに動けよ…という「暗殺専門殺し屋」な訳です。
で、CIAも日々新陳代謝している訳で、グレイマンを重用していた上役も歳を取って来ると下から新たな勢力が台頭して来て追い出されて行く訳で…そーなると、新興勢力にとっては以前の上役が重用していた「グレイマン」達がムダに内部情報に熟知した邪魔者でしかなくなる訳ですよ。よって積極的に排除される立場になる、というね^^;
そんな訳である暗殺ミッションを命じられたシックス(ライアン・ゴズリング。↑あらすじではジェントリーと記載されていますが劇中でこの名で呼ばれていた記憶はありません。あくまでも彼の役名はシックスでした)は暗殺対象者と対峙した際に対象者から「お前の事を知ってるぞ。お前はシックスだろ?俺はフォーだ」とコードネームで呼ばれ、更に何故フォーがCIAから暗殺対象になっているかのネタを「受け取ってくれ(でも受け取ったら今度はお前が暗殺対象になるけどな、という注釈付で)」と言って渡された事で、お約束通り主人公のシックスがまた新たな暗殺対象になって行く…という展開。
後はもう怒濤のアクション満願全席です!アクションファンの皆さん諸手を挙げて快哉を叫ぶターンです!!
いやいやいや。それじゃー私達のエンジェル「アナ・デ・アルマス嬢」の立ち位置説明が何もないぢゃないかと小一時間っ!←すいません今酔っ払って記事書いてるので色々w
えーと、アルマス嬢はCIAの正規エージェントでたまたまシックスに下された暗殺ミッションの補佐を指示されて動いていただけの女子。ただ、その後シックスがフォーから機密情報を受け取り姿をくらましてしまったので彼女にもシックス失踪に関与していたのではないか?という嫌疑が掛けられてしまい、逆に嫌疑を掛けられた事で最初は自分の嫌疑を晴らす為には先ずはシックスを確保せねば!位の気持ちで動き出したものの、いざシックスと接触してみると「何かきな臭い話だなコリャー」みたいな感じになって来て…な。
あ?ではもう一人のメインキャストであるクリス・エヴァンスは?…えーと、CIAがシックス暗殺用に新たに雇ったキチ系殺人サイコパスDEATH!(キャー♪
もうね、クリス・エヴァンスのサイコパスキャラがハマり過ぎてて萌える!
アベンジャーズでは「キャプテン・アメリカ」として正統派の正義の味方だったけどさ、自分はあの頃の彼には全くハマらなかったんだよね…むしろその後観た「ナイブズ・アウト」で彼が演じたキャラにキラリ✨と光るモノを見出したんですわ…彼が光るのは正義の味方ではなくてむしろ「コッチ側のキャラ」だろうと!
そしたら本作で自分が彼に期待してた通り…いや期待以上のキチっぷりを発揮してくれていて、もう「そのゴリマッチョ+童顔+チョビ髭」のキチ感最高だよクリス!ですわw
まあ、内容的には「あるある007系」で、ぶっちゃけアクションパターンも「あるある007系」
コレ否定されちゃうとアクションファンは泣くしかない…でもね、本作のアクションは本当に色んなパターンを網羅していて本当に見応えがあった!
正直自分は「カンフーアクション&ノースタント&ガチ勢」推しなんだけど、ハリウッドあるある007系だって役者さんがどんだけ頑張ってるかは分かってる!だから推す!
たださ、もうコレは映画と全然関係ない話だから映画ファンは以降華麗にスルーでお願いしたいんだけどw
本作舞台が目まぐるしく変わっていくんだけど(ネトフリドラマでこの予算って凄いすなー)、舞台がタイから始まりトルコからドイツ、オーストリア、チェコ、途中ネタで香港もはさみクロアチア、あとモロッコもあったっけ?…と次々と世界旅行レベルに移動していくんですが、本作で登場する全ての国に自分滞在経験があるんですよね…もうね、このコロナ禍で海外旅行なんて夢のまた夢よなぁ…と思っていた自分は本作でなんか「自分の旅行人生おさらい」が出来て感無量っすわ!
なんだろう、この虚無感。
何かさー自分は本作をたまたまだけど映画館で鑑賞出来たからある意味ラッキーだったと思うんだよ。
数日後にはこの大作がご自宅の小さなモニター超しに鑑賞されて「まあ、そこそこイケてるアクションドラマなんじゃね?」みたいに言われちゃうんだよね?
…そんな扱いされるクオリティレベルじゃないんだけどな…もっともっと評価されるべきアクション大作なんだけどな。出てるキャストの格も相当のレベルだと思うしな!
これって、コロナ禍のせいなの?本作はもっともっと世界的に評価されてもいい作品だと個人的に思いましたよ!