やっべぇ…ガチで本作のレビューUPすんの忘れてたわ(現在11月6日)
自分のBLOGぷち久し振りに覗いてみて「あれ?ドミノのレビューが何処にもないぞ???」って素で思っちゃったじゃんね。ボケて来たのかなぁ💦
「ドミノ」
ロバート・ロドリゲス×ベンベンことベン・アフレックがタッグを組んで繰り広げるサスペンスミステリー
ロドリゲス監督もベンベンもだぁーい好き♪だから予告編観てすっごく楽しみにしてたんだー😊
あらすじ
刑事のダニー・ローク(ベン・アフレック)の一人娘ミニーの行方がわからなくなり、彼は心身のバランスを崩していた。そんな折、銀行強盗を予告する匿名の通報が入り、銀行の外にいた怪しげな男(ウィリアム・フィクトナー)を見つけたダニーは、犯人より前に貸金庫を開ける。中には行方不明のミニーの写真が入っており、そこには「レヴ・デルレーンを見つけろ」と書いてあった。その後ダニーは、二人の警官と共に男を追って屋上へとたどりつく。(Yahoo!検索情報から丸パク)
ロドリゲスとクエンティン・タランティーノの2人(しかもこの2人仲良し)の事を「小2男子系アホアホ監督」と呼んで愛して止まないのですが、本作もそんなアホアホなロドリゲスらしい「なんちゃってインセプション風味の超B級極上サスペンス」な仕上がりでした。こーゆーの好き好き大好き♪
しかも有難い事に上映時間は94分とコンパクトで潔い。前回スコセッシの超絶クソ長206分大作を観た後だったので本当に心が洗われる気分でしたワ
話は一旦↑上のあらすじに書いてある通りに娘を突然失った刑事の話が進むんですが、ウィリアム・フィクトナー演じる【謎の男】が登場してきた辺りからどうもきな臭い感じになって来る。そこで一旦思い出してみよう…本作のタイトル「ドミノ」は邦題でして、本来の原題は「HYPNOTIC (意味は催眠)」なんですね。
という訳で、思いっクソ盛大にネタバレさせて頂きますが(苦笑)、謎の男というのがどうやら国のある特殊機関から脱走した「超能力者」で、その超能力というのが他人の脳みそに入り込んで催眠術を掛けて意のままに人を動かす事が出来るという…物凄いチートなキャラだった事が判ります。
こんなん何でもアリやんけ…と思いつつ、でも何故か謎の男の催眠術が主人公のダニーだけには効かないらしい。むむむ…と思っていると、ここから二転三転のどんでん返しの応酬でもう笑っちゃうしかない展開が繰り広げられます。
いやぁ~いいよねー面白いよこういうの!きっとさー「インセプションの劣化版」とか言われちゃうんだろーなーと思いながらもニヤニヤしてスクリーン観てましたねーw
面白いのがさ、最初の「種明かし」の後だよ。「低予算映画ってこーやってスタジオ撮影してんだよー」って感じの【メイキング映像】みたいでさ、こういうの大好きだなーロドリゲスらしいB級感満載で観ててワクワクしちゃったよーいやーホント楽しいしハラハラドキドキするしたまんないよね!😊
「ん!今はどっちが構築してる世界なんだ???」ってなるのもまたよろし。コレがどんでん返しに次ぐどんでん返しの応酬に繋がるってのがまたねw
最後、ラストのスタッフロール始まっても直ぐに席立たないようにね!
そこで席立っちゃうとオチが真逆になっちゃうから要注意!…こういう遊び心もロドリゲスらしいね!続編作れそうだけど絶対に作らないと思うわロドリゲスだしw