天網恢恢疎にして漏らさず

映画レビューを中心に(基本ネタバレバレです)スキーやグルメ他、日々どうでもいいような事をダラダラと綴っています。

【映画】「チケット・トゥ・パラダイス」@61作目

2022年11月08日 | 映画感想
やべぇ。
最近YouTubeのある番組(?って言うのかな?)にどハマってBLOG作る気が全くおきない…よってネタが積みに積みまくり。もう引き返せないかも…あかん💦


「チケット・トゥ・パラダイス」

ジョージ・クルーニー×ジュリア・ロバーツが繰り広げるロマコメ。舞台はバリ島。
もうコレだけでオチまで全てスッケスケに透けまくってるんだけど、まあ観て損はなかろうよ、という訳で鑑賞決定。

あらすじ
元夫婦のデヴィッド(ジョージ・クルーニー)とジョージア(ジュリア・ロバーツ)は、20年前に離婚して以来いがみ合ってばかりいた。そんな中、ロースクールを卒業して間もない娘のリリー(ケイトリン・デヴァー)が、卒業旅行先のバリ島で出会った地元の青年と結婚するという知らせを受ける。娘が弁護士になる夢を捨て、結婚に前のめりなことを受け入れられないデヴィッドとジョージアはバリ島へ向かい、リリーのスピード婚を阻止すべく協力する。(Yahoo!Movieから丸パク)

ジョージおぢとジュリロバは若かりし頃情熱一本で結婚まで突き進み、娘を1人産むもののその後関係は急速に悪化し離婚。アメリカらしく共同親権(基本生活はおかんと一緒)らしく事ある毎に娘を介して顔を付き合わすもののお互い嫌味の応酬で喧々諤々状態がずーっと続いているという状況。
それが一人娘が大学卒業して弁護士資格を取って「よし!これから」って時に卒業旅行先のバリ島で出会った地元の青年(イケメン!この人知らないんだけど名前調べなくちゃ)と恋に落ちて、この青年と結婚する為に弁護士は辞めてこのままバリ島で生活するとかアホな事ヌカし腐るもんだからさあ大変!普段はいがみ合っている元夫婦だけどココは娘の結婚を阻止する為に一時休戦して共同戦線を張りましょう!てなお話です。

まあ、余りにも現実味のない設定なんですが、バリ島の田舎の方の結婚式のしきたりとか色々出て来てその部分は結構興味深くて面白い。
それにジュリア・ロバーツに対してバリ人が「馬に似てる」とか言ってて笑ったわ。馬www確かになwww
それからタナロット寺院に観光に出掛けるというシーンがあるんだけど、劇中で「タナロット寺院にカップルで行くと別れるという言い伝えがある」みたいなくだりが出て来るんですね。自分知らなかったのでちょっとググってみたんですが本当にそういうジンクス?があるらしい…はえぇ~!日本で言うとお稲荷さんに未婚のカップルでお参りに行くと別れるとか言われてますわね、アレに似てるんでしょうかね。

で、まあすったもんだの末に…みたいな。もう何書いてもネタバレになっちゃうんだけど、ネタバレしたからって何か影響あるんか?レベルw
ジュリロバ演じる元妻のジョージアが「いつかやりたいじゃなくてやりたいと思った時直ぐ行動する!」みたいなのを信条にしていて、潔くてジュリアらしくてカッコイイ大人の女性のキャラ付けだなー彼女にとても良く合うキャラだなーと思った。この信条はオチにも関わってくる。お茶目でオシャレなオチ。
ジョージおぢもジュリアも歳取ってもカッコイイし愛らしいんだよね。本当に思いっクソ80年代バブル世代に寄り添いまくった話ですが、この世代に刺さるモノは金取れますからw

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