事務職員へのこの1冊

市町村立小中学校事務職員のたえまない日常~ちょっとは仕事しろ。

ヘアーの不毛 その14 プライベートな3本

2023-03-03 | 洋画

「ヒッチハイク」篇はこちら

「プライベート・スクール」

「プライベート・レッスン」

「課外授業」

原題はそれぞれ

Private School

Private Lessons

The Private Lesson

んもう何が何やら。

だいたい、いい年をしてどうしてこんなお色気映画を観たかというと、始まりはフィービー・ケイツだったの。というのも、映画秘宝という(いろいろあって)もうなくなった雑誌のムック「オールタイムベスト10」を読んでいた結果(だから「まぼろしの市街戦」「ザ・クラッカー」などというマニアックな作品を観ることになった)。

で、ライターたちが自分の大好きな男優女優を紹介するんだけど、女優のトップは「怒りのデスロード」のシャーリーズ・セロン。まあ、あそこはそういう雑誌ですから。

そして、意外に人気だったのが往時のアイドル、フィービー・ケイツだった。西洋と東洋が絶妙に混じりあった美貌で、日本でも大人気。加えて脱ぎっぷりもいいとくれば……現在はケビン・クラインの奥さん。いいなあ、うちに帰るとフィービー・ケイツがいるんだよ。

で、「プライベート・スクール」共演はマシュー・モディーン。「フルメタル・ジャケット」で主演した彼の、ほとんどデビュー作。そしてなんとこの映画にはシルビア・クリステルがチョイ役で出ているのでした。

ということで「プライベート・レッスン」に進み、こうなったら、とキャロル・ベイカーの「課外授業」まで見てしまったと。

そしてわたしはつくづくと思った。公開当時は盛大にぼかしが入っていただろうけれど、いまやDVD映像ですらヘア出まくり。ああ若いころのわたしに見せてやりたかった。でもきっとキャロル・ベイカーの“あれ”はきっと代役のだよね。

その15「プレタポルテ」につづく

コメント
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