「幻の映画」篇はこちら。
もっと軟派なネタもいきましょう。四方田は明治学院大学教授として教鞭をとっているのだが……
「わたしが大学で教えている18才の一年生たちは、もっと気楽だ。彼らの中には成城高校で三浦君と同級生だったという者もいて、高校の文化祭で三浦君がバンドを作ってヴォーカルを担当したとき、助っ人にお兄さんがやって来て、ギターを弾いたことがあったとか、マスコミが飛びつきそうな話をあっけらかんと教えてくれる。父母会には三浦君のお母さんも来るのだが、まったく他の親たちとおんなじ雰囲気なので、どこにいるかわからないという。」
……この“三浦君のお母さん”というのが、三浦百恵。旧姓山口百恵のことだそうです。
次回は最終回「冬のソナタ」を。
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます