事務職員へのこの1冊

市町村立小中学校事務職員のたえまない日常~ちょっとは仕事しろ。

「ジュマンジ」「名前のない人」クリス・ヴァン・オールズバーグ著 村上春樹訳

2020-06-06 | 本と雑誌

あの村上春樹が映画「ジュマンジ」の原作絵本を訳していると知って、どうしても読みたくなり、司書にリクエスト(そうだよ卑怯な男だよおれはよ)。「名前のない人」と2冊。

え、と思った。すばらしいのだ。村上春樹の訳文がクールなのはもちろんだけど、物語とイラストも同様にどこかクールなの。この、クリス・ヴァン・オールズバーグって作家はすごいなあ…………

あ、「西風号の遭難」の作者だったのか。わたし、ちゃんと自分でそちらは買ってました。えらいぞおれ。


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2 コメント

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確かにクール。 (hori)
2020-06-08 17:48:23
とっつきは確かにあまりよくないかも
しれませんね。
にしても、あの絵本を映画化してお祭り
状態にしようってんだから
ハリウッドは貪欲(笑)
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いいですよね♪ (みこ)
2020-06-07 22:01:28
オールズバーグを初めて読んだときは,絵が冷たく感じて
苦手でしたが(タッチは温かみあるんだけど・・・),
その後は一時はまりました.
春樹訳がとても合ってますよね.
「魔法のホウキ」も好きです.
セピアトーンでおしゃれで面白く,子供にもウケてました.


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