第4夜「カナダからの手紙」はこちら。
やるべきか、やらざるべきか迷いつつもやっぱりやりますストリップ特集。未成年読者は読んじゃダメ。
民間人の私からの(笑)忘年会シリーズ。
3年前の忘年会はそれこそ上山の「古窯」一泊。2年前は黒沢温泉(山形市近郊)にある「ウェルハートピア山形くろさわ」(厚生年金ハートピア山形)に一泊。
そして去年は割烹での宴会のみ忘年会と、確実に会社の業績とリンクしているところがわかりやすいっす(笑)。
1番思い出に残っている忘年会は10年位前に勤務していた会社で、あの「スパリゾートハワイアンズ」(もしかしたら当時はまだ常磐ハワイアンセンターという名称だったかも?) に行った時、酔っ払いのオヤジどもにいやいや連れられ一緒に見たストリップショーですかね。
まあ口ではイヤイヤといいつつ、心のどこかに好奇心があったのも事実ですが(笑)やっぱり同性が見るものではないですよね(←いまさら)たぶん踊り子さんもやりにくかっただろうし。
ショーが終わると踊り子さんが下半身丸出しのまま客席を回り、太もものガーターベルトみたいなのに客が次々とおひねりの1000円札をねじこむのを目の当たりにしたのは社会勉強(?)になりましたけどね(笑)
……出た。おなじみ不良主婦フラガール篇。あそこは別の種類のダンスもやっていたんだなあ。会社の業績と忘年会場がしっかりリンクってのはさもありなん。民間の場合は厚生費が必要経費として認められるという事情も影響しているだろう。親戚の社長が「今年は儲けすぎたから○○周年パーティをやる!」とむかーし強硬に主張していたのを思い出す。忘年会や社員旅行には節税の意味もあったわけ。企業がどこも厳しくなって、真っ先に斜陽になったのが団体客中心の熱海だったことがその象徴だ。
さて、わたしのストリップ体験。初めて小屋に入ったのは、まさに学校の忘年会のときだった。閉校が決まっていたその中学校は、最後の忘年会だし、と旅行も兼ねてはるばる月岡温泉にバスで出かけた。泊まったホテルは月岡随一を自称する「泉慶(せんけい)」。この業界にしてはめずらしく男性職員が多く、30代のやんちゃ盛りがそろっていたわれわれは宴会後に「じゃ、ちょっと外に出てみない?」ということで温泉街を散策。みんなそろいの泉慶の丹前を着て(伏線)。
あーやっぱりやるんだよなこの特集。
ってことで次回「彼女の得意技」をお楽しみに……しなくていいです。
画像は、湯野浜温泉ではここを忘れてはいけない「いさごや」。ちょっと関係あるんでよろしく(笑)。特に佐野洋一さんという人がプロデュースしている酒庫は必見。わたし、この人のメルマガの読者なんだけど毎回笑わせてくれますー。
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