2号車はこちら。
……それを裏付けるごとく、取り締まりはけっこう行われている。朝のラジオや新聞で知ることができるように、公開されているだけでもあれほどやっているのだし。ところで、あれは何のために公開しているんだろう。速度違反感知の看板と同じ意味の、やっぱり公判の維持のためなんだろうか。
実はわたしも、随分むかし、一度代行に乗っているときに検問に引っかかったときがある。時代もあったのだろう、パトカーの回転灯を見つけた運転手がわたしに命じたことは
「ごめん。前(助手席)に移ってくれる?」
だった。後部座席に乗ったままでは、白タクで引っぱられてしまうということだったのだ。両者(警察と代行)には、やはり一種の緊張関係がある。
わたしがもし代行の経営者なら、零細が多いからたいへんだろうけれど業者を組織化し、警察からの天下りをトップにすえるという、サラ金やパチンコ業界がやっている手を使っちゃうけどなあ。あ、ひょっとしたら【日本一をめざしているからこの名前にした】(社長夫人談)F代行あたりは、もう考えているんだろうか。
おっと次回はこの社長夫人を特集しよう。
画像は、史上最もかっこいい代行運転手「サッドヴァケイション」の浅野忠信。どうやら北九州の方は運転代行は“人と人”の契約が主流らしい。おかげで壮絶な悲劇が……
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