前作「スーサイド・スクワッド」をウィル・スミス主演作品だと思っている人っていないんじゃないだろうか。金属バットを振り回すクレイジーなお姉ちゃん、ハーレイ・クインの印象が強すぎて。いやはやあのときのマーゴット・ロビーはすごかった。
そして今回は彼女が製作も兼ね、脚本も監督も女性で固め、“ジョーカーの恋人というだけで恵まれていた状態”からの脱却を描く。まあ、それはともかく今回もマーゴット・ロビーは切れまくり。
ただ、わたしは前作の彼女を見て世界一の美尻の持ち主だと熱狂したのに、まさか今作では「この貧弱な尻」とか馬鹿にされているのにびっくり。やっぱりアメリカ人とわたしの美意識は相容れないなあ。
音楽は、パット・ベネターの「強気で愛して」をアドナのカバーで。他にハートの「バラクーダ」やジョーン・ジェットなど、うれしくなるラインナップでした。続篇希望。切望切望。
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます