キネ旬ベストテン洋画篇はこちら。
2019年篇はこちら。
あ、恒例の世界興行成績篇をやるのを忘れてた。というか、北米の主要都市の映画館が閉鎖されている状況で成績を比較するのにどんな意味があるのかなあと思ったの。
逆だった。ハリウッドの存在が小さくなると、こういうことになるのだ。
1 The Eight Hundred $461,341,525 99.9%
2 Bad Boys for Life $426,505,244 51.6%
3 My People, My Homeland $422,390,820 100%
4 Demon Slayer the Movie: Mugen Train $370,431,218 100%
5 Tenet $363,129,000 84%
6 Sonic the Hedgehog $319,715,683 53.4%
7 Dolittle $245,519,778 68.6%
8 Legend of Deification $240,663,149 99.9%
9 A Little Red Flower $216,000,000 100%
10 Birds of Prey $201,858,461 58.3%
例によっていちばん最後の数字は海外の成績。数字が大きければ大きいほど、北米以外で稼いだということ。
おおお、我らが「鬼滅の刃」が4位に……。日本映画が世界の年間収入のトップファイブに食い込むなんて前代未聞じゃないですか。非常時の成績とはいえ、この記録は歴史に残る。
そして、他の100%近い数字の映画はお察しのように中華系。あの国の興行がすごいことになっているのがよくわかります。しかしそれでもなお、中国映画の日本への本格進出はまだなのだ。まあ、日本兵を悪玉にしていたりする事情があるとしても、まだ日本では商売にならないと判断されているのか。ちょっと見てみたいですけどね。
国内興行成績篇につづく。
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