露崎春女 キセキノハナ
オリビア・ハッセー篇はこちら。
1月28日の夜に彼の「書いてはいけない 日本経済墜落の真相」を読んでいた。翌朝、彼の死亡が報じられていたのでびっくり。この書は3部からなり、
(1)ジャニーズの性加害
(2)財務省のカルト的財政緊縮主義
(3)日本航空123便の墜落事件
について自説を開陳している。財務省の緊縮政策が日本経済を一人負けさせた元凶だとするのは納得できたし、ジャニーズの性被害が続いてしまったのは、裁判でジャニー喜多川が敗訴しているにもかかわらずマスコミの腰がひけていたからだというのはまっとうな話だと思う。
しかし日航機が墜落したのは、自衛隊機が撃墜したからだという説はいくらなんでも。わたしがこれを陰謀論にすぎないと考えるのは、これだけの長い間、関係者全員が完璧に事実を秘匿できるとは思えないからだ。
ステージⅣのガンをわずらいながら、気力で発言を続けた彼は立派だと思う。でもちょっとこの本のせいで首をかしげてしまうのでした。
ヤノット・シュワルツ篇につづく。
本日の1曲は露崎春女(リリコよね)の「キセキノハナ」彼女はいまどうしているんだろう。あれ?うまく共有できないなあ。
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