なぜかピーターが出てくる忘年会特集はこちらです。
さて、レスのなかで気になったのは、庄内から内陸へ異動した人の次の部分だ。
ひと昔前に、○○町立△△小に勤務していたのですが、1年目の忘年会で「その年にあった何か」にちなんで「何者かになりきって」演出をする、ということ(うまく表現できませんが)、あと幹事の男教員が神主になりきって、なにやらおはらいの真似をするということが××地区の忘年会の常識ときかされ、ちょっとびっくりしました。今でもやっているのでしょうか?あれに比べれば、こちらの忘年会は普通っぽいですよ。
でも、こっちの地区では新入職員歓迎会における「入会テスト」という行事があり、何か芸をして在校生たちに高得点をもらうまで芸をし続けなければいけないというのは、いいかげんおかしいと誰か気づいてほしいです。
……出た「入会テスト」。前にも紹介したことがありましたね?どうやらこれが無いのは酒田だけみたいだった。いや、他にも“ウチの学校でもやってないぞ!”と散々言われたけれど、総体としてみれば県内どこでもやっているのだ。おそらくは庄内から転勤しなければ「異常であることにすら気づかないでいる」かもしれない事態。
となりの××中の宴会場でトナカイが熱唱していたのがとても印象的でした。
……これ、わたしと同じホテルにいた読者からです(^o^)。ちなみに、となりの会場では天井から降ってくる千円札をお箸でつまむゲームやってました。
かように、学校の忘年会というのは、なんか子どもっぽいのが特徴だ。「役所の人たちの忘年会は飲んでばかりですけど、学校のセンセイの飲みは毎年楽しそうで」仲居さんたちはほめて(?)くれるが、何のことはない、要するに密閉された(されてないけど)部屋に学校職員をぶちこんでおくと、とめどなくはしゃいだ現場が展開するということなのだろう。要反省。
そして最終回なのでとりあえずふれておく。上の神主系の地区では「還暦祝い」という“校長の退職を祝う大仰な会”が常識として開催され、おまけに退職する校長が、その学校の教頭へ3月31日の深夜、“学校の鍵を手渡す儀式”まで存在するのだそうだ!初めて聞いたときは何かの冗談だろうと思ったが、いやーホントらしい。
つまり、学校とは子どもっぽいのと同時に、むやみに封建的、権威主義的なのが特徴と言えないだろうか。その特徴が忘年会に激しく集中しているのであり、だからこそ、わたしは学校の忘年会が嫌いなのだと、今結論づけた。やだなあホント。
【忘年会シリーズおしまい・たくさんのレスをどうも!】
画像は、近ごろいろいろお世話になっているので載せておきましょう。天童ホテルです。
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