第6夜「彼女の得意技」はこちら。
読者の忘年会体験は続く。
新採の時、赴任一年目のものが幹事になるんだけど校長と私の二人で幹事をしました。学生時代は宴会と出し物だけの4年間でしたのでそのノリで大うけでした。職員数11人の小さな中学校でしたがとっくり100本ビール30本。
おかげで追加料金校長が出してくれました。
もう十五年も前の話ですが、天童温泉での忘年会の二次会が○○市立××小学校と○○市立△△小学校の対抗麻雀大会になってしまい、両校の校長そして選抜1名ということで、まさか自分がなるとは思わないで気楽に見物に行ったところ、みんな逃げちゃって選手にされてしまいました。
その麻雀はプロの麻雀大会のように厳しいものでした。あとは違法性があるといけないのでいえません。「差額」が消えました……校長いい背広買ったっけな~ちきしょう~。
……上のふたつは同一人物の体験談(^o^)。学校の忘年会の本質をよく表しておる。差額、というのは民間のベースアップに合わせて公務員に年末に支給されるもの。近ごろはこのご時世だからとんと見かけない。支給日が忘年会の翌日だったりすると事務職員だけがヘロヘロになって銀行に向かうハメになったっけ。
にしても、職員同士で卓を囲むなんてマジで昔の話になったなあ。
忘年会で横浜中華街に行ったのに、幹事で忙しくて一口も味わえなかった…。かなり、ショックでした。でも、二次会のお店でピーターと会って、お話しできたのでチャラかな。とてもきれいでしたよ。
お腹がすいてたから、ふつうのこぢんまりとした中華料理屋さんでした。やたらテンションが高い5~6人の方々がいて「誰だよ!」と思ったらピーターでした。
池畑慎之介ではなく、ピーターでした。
「うるさくてごめんねー」 気さくでいい雰囲気の人でしたよ。
……忘年会でピーター(笑)。これは味わい深いな。池畑慎之介じゃなくてピーターってのは、なんか、わかる。
さて、ひとつ気になるレスがあって、これこそが学校の忘年会の異常性を示している!というネタにつなげます。以下次号。
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます