「チャーリーとチョコレート工場」の前日譚。工場主だったジョニー・デップの若き頃。あの作品の大ヒットはちょっと驚くほどだった。
ジョニデの人気はもちろんあったろう。ティム・バートンの演出も華麗でユーモアたっぷりだった。スキーのシーンは素晴らしかったなあ。ロアルド・ダールの原作は、しかし英語圏でしかメジャーではなかったはずなのに(でもいまの若い人たちは大好きなのかな)。
さて今回はダールの遺族の了解をとりつけたオリジナル・ストーリー。ウォンカを演ずるのは「デューン/砂の惑星」のティモシー・シャラメ。この人はコメディもいけるんだ。
華麗な絵作りもあって今回も予想以上に面白かった。神父役でローワン・アトキンソンが出てきたのには笑ったが、なんといってもウンバルンバ役があの人なのには爆笑させていただきました。
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