事務職員へのこの1冊

市町村立小中学校事務職員のたえまない日常~ちょっとは仕事しろ。

「とりあえず、本音を申せば」 小林信彦著 文藝春秋

2021-09-17 | 本と雑誌

「人生は五十一から」「本音を申せば」と続いた週刊文春のコラムの単行本化第22弾。

生還」で描かれたように脳梗塞のために車椅子生活となった小林信彦さんは、それでも安倍内閣を戦後最悪と痛罵し、トランプに怒りを隠さない。

弱った身体であるだけに、コロナへの恐怖はひとしお。だからこそ志村けんの才能を再認識したりしている。どうか元気でこのコラムを続けてほしい……おおわあああああ、7月に最終回を迎えている!なんてこったー。

5月に出た「決定版 日本の喜劇人」の購入を決意する。3960円。安い安い!


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