お寺のオバサンのひとりごと

心のマッサージにお寺へ行こう!

若婦人(女性)の集いにて

2008年02月17日 | 行事・案内
 きょうは、唐津で佐賀教区の仏教壮年大会。法専寺から3名の諸氏と住職が参加。

 私は、お隣H町のK寺さんで、組の「若婦人(女性)の集い」へ。
(行事が重なり、住職さんたちは、手分けして参加)

 ウチの寺が所属する11ヶ寺のグループからなる「組」の年に1度の若い女性の研修会です。

 法専寺からは、若手の女性5名と組の仏教婦人会役員と勤めてくださっているM・Yさんと私の7名で参加予定でした・・・
 
 そのうちの一人。
 私は若奥さんに参加を依頼したつもりが、お義母様のほうが、お出でくださって、ちょっと、内心あわてた

 これが本山とか教区の研修ともなれば、「若婦は45才以下です」ということで、私もアウトなんですが、
組の行事だし、「気分は若い」ってことで、まあ、いいかと、そのお義母様にも有り難く参加していただきました。

 H寺ご住職が「聞く」ということの大切さをご法話くださった後、J寺若院さんが作法指導のお話をくださいました。

 「若院」とは、住職後継者である、若いご院主(ご院家)さんのことで、「じゃくいん」とお呼びしますが、

 遠い他県から養子にみえたJ寺若院さん、
「私は若院(じゃくいん)ですが、『弱院』のほうです」
「ウチの組の住職さんは、養子が多いので『養子連盟』があって、心強いです」との自己紹介に爆笑

 まだ、29才の若院さん、私は生真面目でクールな方かと思っていましたが、きょうお話聞いて、イメージ変わりました~  
 佐賀に来られて5年。佐賀弁もお上手になられましたね。

 こうしてユーモア交えて、お寺で法座に参詣する時の作法を、楽しくお話いただきました。 

 続く・・・
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