若い美容師さんとの会話。続きです。
「霊感ってあるんですか
何か気配を感じるとか・・・
」
「いえ、私は 霊は存在しない、と思っているから、霊感 というのもありません。
ただし、人間は、それぞれ一人ひとり、違うの感性によって、自分の見たいように見て、自分の感じたいように感じているのですから、『幽霊が見える
』という方とっては、『幽霊がある』のでしょう。」
「僕は幽霊とか怖いんですよ
」
「ああ、私は、現実には怖くないけれど、お話としての怪談は好きですよ。ゾッ~とする話が、怖いけど好きです。
テレビ画面から、はい出てくる貞子とか・・・
」
夏は怪談を聞いて、ゾ~ッと涼む季節ですが・・・
本当に怖いのは、生きている人間。それも、人ごとではなく、私自身
自分を正当化し、人を裁いてばかりの心
自分に甘く、人に厳しい心
「私の自己中心性」にこそ、気づいて、ゾ~としたい。
私の「心の醜さ」こそが、幽霊より怖いのではないか・・・そう、あらためて感じたことでした。
「霊感ってあるんですか


「いえ、私は 霊は存在しない、と思っているから、霊感 というのもありません。

ただし、人間は、それぞれ一人ひとり、違うの感性によって、自分の見たいように見て、自分の感じたいように感じているのですから、『幽霊が見える

「僕は幽霊とか怖いんですよ

「ああ、私は、現実には怖くないけれど、お話としての怪談は好きですよ。ゾッ~とする話が、怖いけど好きです。


夏は怪談を聞いて、ゾ~ッと涼む季節ですが・・・
本当に怖いのは、生きている人間。それも、人ごとではなく、私自身

自分を正当化し、人を裁いてばかりの心
自分に甘く、人に厳しい心
「私の自己中心性」にこそ、気づいて、ゾ~としたい。

私の「心の醜さ」こそが、幽霊より怖いのではないか・・・そう、あらためて感じたことでした。