お寺のオバサンのひとりごと

心のマッサージにお寺へ行こう!

「月光の夏」 を観て

2011年08月23日 | 雑感
 お盆直前の夜、知り合いに誘われて、
朗読劇「月光の夏」の舞台を拝見しました。

 原作・脚本は毛利恒之氏

 ピアニスト・植田伸子さんのベートーベンピアノソナタ第14番(月光)の調べにのせての朗読劇で、観客は涙、涙・・・でした。

 「月光の夏」は、佐賀県鳥栖小学校のピアノをめぐる実話をもとに毛利恒之氏が小説化。1993年に映画にもなりました。

 その時、主人公の特攻隊員を演じたのが、今年4月に自死なさった俳優の田中実さんでしたね。

 太平洋戦争で、日本のため、愛する人を守るため、犠牲になって逝かれた若い方々、
戦後66年の現代の日本を、どう思われるのでしょうか・・・
 

 


 
コメント (4)
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