お寺のオバサンのひとりごと

心のマッサージにお寺へ行こう!

精進料理

2012年01月17日 | 雑感
 1月16日、親鸞聖人750回目の祥月命日でした。
 そして、きょうは、阪神淡路大震災でご往生なさった方々の17年目の祥月命日です。

 例年どおり、親鸞聖人の祥月命日をご縁とした一週間は、
肉・魚を使わない精進料理をいただいて過ごしました。

 写真は、一見、鶏の唐揚げに見えますが

 大豆タンパクで作られた食品(乾物をお湯で戻して使う)
の唐揚げ(生姜、しょう油で味付けし、片栗粉+小麦粉をまぶして揚げたもの)
 食感も、弾力があり、鶏肉に似ています。

 子ども達が小学生頃ですから、もうかれこれ20年前、佐賀市内の某スーパー(今は業者が入れ替わっている)の豆腐屋さんに、この製品が販売されていて
1週間子どもに飽きさせずに精進料理を食べさせる時、重宝していたのですが、
業者の撤退後、購入できなくなり・・・
 時は流れ・・・

 今年になって、「そう言えば、昔、大豆で作った唐揚げを食べていたよね」と娘が言い出し・・・
 住職が、ネットで検索し、購入。

 久しぶりの大豆の唐揚げに、
「そうそう、この食感と味だった
と、娘達。
 さて、初めて口にした息子と孫も美味しそうに食べてくれました 
 
コメント
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