お寺のオバサンのひとりごと

心のマッサージにお寺へ行こう!

みんなぼっち

2012年11月15日 | 雑感
 先日の九州地区の仏教婦人大会でご講師のお話の中で、初めて知った言葉です。
 
みんなぼっち
 
 意味は、
 ひとりぼっちは、淋しく、イヤなので、
いつも、みんなと一緒にいるのだが
かと言って、深い付き合いは、したくない。
 
 みんなと一緒にいるけれど、
こころは、ひとりぼっち。

という、現代の子ども達にありがちな心理状態を指して、札幌学院大の富田先生が作られた造語のようです。

 この言葉は、もう、ずいぶん前から、あったようです。
 何に関しても、物を知らない私ですので、この言葉も、先日知りました。
  
 「みんなぼっち
 自己防衛?わがまま?人を思いやる、寄り添う気持ちがない?「個人主義」
なんでしょうか

 みんなの中の「ひとりぼっち」でなく、みんなの中の「おかげさま」

 みんな、つながって、みんな助け合って、今、現に生かされ生きている。
 ありがとうの気持ちで、仕合わせに生きてくれる子ども達でいていただきたいと、思いました。

 
コメント
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