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きょうは毎月1回の佐賀教区寺族女性有志の勉強会でした。
講師のO先生が、毎回違うテーマでご講義くださっていますが
きょうは親鸞聖人の和文の讃歌「正像末和讃」の中の、聖徳太子を讃えられた和讃 と、聖徳太子についてお話いただきました。
昔、一万円札の肖像は聖徳太子でした。お札から聖徳太子が消えて久しくなります。
お札どころか、歴史の教科書からも「聖徳太子」という名称は、消えかかりました。
聖徳太子の仏教精神に基づいた政治のあり方、十七条憲法にふれ、あらためて、私自身も含め、今の世の中、大いに反省すべきと、しみじみ思ったことでした。