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ほのぼのカレンダー 今月の東井義雄先生の言葉↑
吉永小百合さん主演の
「いのちの停車場」
観てきました。
マスクが涙と鼻水でぐちゃぐちゃになりました。
老病死は誰もが避けられない悲しみ、苦しみ。
人生の長短も人それぞれ。
どういう縁で亡くなるかも人それぞれ。
平均寿命はあくまで平均値。
仏教では愛は良い意味では使われません。執着、煩悩の一つ。されど、情ある人間にとって大変つらく、悲しい愛別離苦。
いのちについて、いろいろ考えさせられました。
同時に、キリスト教では当たり前なのに、仏教ではまだまだ浸透していない終末期に患者さんやご家族に寄り添うビハーラ僧侶の必要性を思いました。
私も老病苦が増えていきますが、あるがまま生き、慈悲に包まれ往生させていただきます。