お寺のオバサンのひとりごと

心のマッサージにお寺へ行こう!

長崎市深堀、諫早市、雲仙市

2022年06月24日 | 佐賀ネタ
 4月から入会させていただいたゆめさが院のクラブ活動「歴史勉強会」。
 毎月1回、佐賀市の新栄公民館で郷土史家の森先生を講師にお迎えして、主に佐賀の龍造寺、鍋島の講義をいただいています。
 現・長崎市中心部(出島辺り)は幕府直轄地(天領)でしたが、長崎市のやや南部には、かって長崎警備に当たっていた佐賀鍋島藩の武家屋敷があり、今も跡地が残っているのが深堀です。
 ちなみに、現・長崎県諫早市のほとんどは佐賀藩でした。
 現・雲仙市の神代小路(こうじろくうじ)にも佐賀藩の飛び地があり、鍋島邸宅が残っています。(ここは数年前、法専寺バス旅行で本願寺長崎教堂にお参り、お世話になった帰り、立ち寄りました)
 廃藩置県の後、佐賀戦争などいろいろあり、佐賀が無くなったこと(三瀦県や長崎県など複雑に変遷)もあります。
 今の佐賀県になったのは明治16年。
 組み込まれていた長崎県から分離して、ようやく佐賀県になったそうです。
 
コメント
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