佐賀平野は麦刈りが終わり、今は田圃一面に水が引き込まれ、田植えの準備が始まっています。
さて、甲高、幅広、外反母趾の私ですが、今月は週1回「基礎からのフットケア講座」を受講中。
講師は看護師さんでフットケア指導士のKさん。
看護師として、お年寄に接しておられるうちに足爪ケアに不自由しておられる方が多いことで、足について専門に学ばれた方です。学べをば学ぶほど、ハマったと仰る、足の専門家です。
現在は、フットケア講師の他、介護に関わりながら、足の爪切り専門出張も開業なさっています。
顔や手と違って、イイカゲンになっている足のケア。
皮膚、爪の話、水虫対策、靴の選び方(幼児から高齢者まで)、歩き方等など・・・
「へー、ほー」
と聴講しています。
例えば、自分では切りにくい分厚くなった爪のケアは、爪切りで切れるくらいまで専門器具で削り、爪切りの後はヤスリで削られます。深爪巻爪にならない正しい切り方、症状に合った指導(場合によっては皮膚科に行くよう促す)の指導アドバイスも。
顔と一緒で、泡泡の石鹸で足指1本1本、指の間も丁寧に洗うこと、足爪ブラシという爪の隙間の垢を取るブラシがあることも初めて知りました。
洗った後は顔と同様、保湿。
講師のKさんとの雑談で、佐賀組のご門徒さんであることも判明。
出張対象エリアは佐賀市と小城市だそうです。
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます