先日、ゆめさが大のお仲間が、
初めて(某寺の)巡番報恩講にお参りしようと思っている
が・・・と、ご相談受けたので、お話したのですが
お寺の法要にお参りされる時は、念珠と、お持ちならば聖典、式章(無くてもOK)と、志を持参。
志はお気持ちを包んで、熨斗の上書きは「御仏前」か「志」。下はフルネームを書く。
本堂に入ったら、一礼、先ず御本尊にお参り。
それから、受付に総代さん(役員さん)がいらっしゃるので「御仏前」を差し出して、資料などをいただく。(コロナ禍、受付は外の場合が多い・検温手指消毒、名前記載があるので)
本堂の席について、一緒にお勤め、御法話を聴聞する。です。
巡番報恩講の場合、休憩をはさんで2席(休憩後、お勤め、法話がもう1回)あるので、一座が終わって終わりと勘違いされないよう、お時間があるならば、最後までお参りください。
そのお寺の法要期間中、続けて何日お参りされても、「御仏前」は一度で大丈夫です。
初めてで、戸惑われるかもしれませんが、↑マナーを忘れても大丈夫なので、安心して、お気軽にお寺にお参りください。
もちろん、所属寺じやなくても、他宗の方であっても、どこのお寺にお話を聞きに行かれてもOKです。
思いこみに凝り固まった心のマッサージになります。
浄土真宗のお寺は聞法の場です。お寺の管理人(住職家族)にとっては、オーナー(ご門徒)さんはもちろん、オーナー以外のたくさんの方々も集ってくださるのが何より嬉しいことです。
どうぞお参りください!