「猫はこたつで丸くなる」柴田よしき
他愛のないストーリーだが、小説内時間が進んでおり、人間関係にも変化が発生しているのは見所。
「ゴハンの丸かじり」東海林さだお
「普通のラーメン」を愛する作者に同感。また、味付海苔にさらに味をつける実験で、カレー粉と塩をつけて「極限まで省略したカレーライス」と喝破するあたりはさすが名人。
「超こだわりの店百番勝負」伊丹由宇
紹介されている中で行った事があるのは2軒のみ。かつて近くに住んでいた町田の馬肉や「柿島屋」に一度行ってみたい。
「色街を呑む」勝谷誠彦
”色街”周辺の飲み屋に飛び込んで酒を飲もうとするわけだが、そう言う商売もいまだにされている訳であり・・・。恐ろしくてとても行けない店ばかり。
「レイクサイド」東野圭吾
小説に微妙な違和感があり、最後にあっと驚くエンディングで一掃と思ったら、それほどでもない。
「謎解き道中」鯨統一郎
一休さんを主人公にした話だが、インパクトなし。悪くは無い。
「密室の鍵貸します」東川篤哉
ちょっとユーモアが滑りそうになったが、なかなかの傑作。トリック・犯人・動機のそれぞれに意外性がある。
図書館より
「広重と歩こう東海道五十三次」安村敏信、岩崎均史
3月に大丸で行われる北斎と広重展が楽しみ。
他愛のないストーリーだが、小説内時間が進んでおり、人間関係にも変化が発生しているのは見所。
「ゴハンの丸かじり」東海林さだお
「普通のラーメン」を愛する作者に同感。また、味付海苔にさらに味をつける実験で、カレー粉と塩をつけて「極限まで省略したカレーライス」と喝破するあたりはさすが名人。
「超こだわりの店百番勝負」伊丹由宇
紹介されている中で行った事があるのは2軒のみ。かつて近くに住んでいた町田の馬肉や「柿島屋」に一度行ってみたい。
「色街を呑む」勝谷誠彦
”色街”周辺の飲み屋に飛び込んで酒を飲もうとするわけだが、そう言う商売もいまだにされている訳であり・・・。恐ろしくてとても行けない店ばかり。
「レイクサイド」東野圭吾
小説に微妙な違和感があり、最後にあっと驚くエンディングで一掃と思ったら、それほどでもない。
「謎解き道中」鯨統一郎
一休さんを主人公にした話だが、インパクトなし。悪くは無い。
「密室の鍵貸します」東川篤哉
ちょっとユーモアが滑りそうになったが、なかなかの傑作。トリック・犯人・動機のそれぞれに意外性がある。
図書館より
「広重と歩こう東海道五十三次」安村敏信、岩崎均史
3月に大丸で行われる北斎と広重展が楽しみ。