「小説以外」恩田陸
読書に関することを中心にしたエッセイ。かなり読書傾向に近いものがある人だ。
「さまよう刃」東野圭吾
娘を殺された父親が犯人を追って復讐をはたそうとする。気持ちは良く分かるだけに何とも重苦しい結末だ。
「クドリャフカの順番」米澤穂信
文化祭を舞台に「あいうえお順」のサークルから「あいうえお順」のつまらない一品が盗まれる。犯人の狙いは一体…。舞台が文化祭だけに青春らしさのある一冊。
「デカルトの密室」瀬名秀明
犯人も被害者も人間なのかロボットなのか人工知能なのか、という謎めいた作品。SF者にはロボット三原則が必ずインプットされているという刷り込みがあるな。
「WORLDWIRED」エリザベス・ベア
世界は複雑化し絶対善も絶対悪も存在しない。今ひとつ良く分からないまま終了。
「十四番目の月」海月ルイ
誘拐事件と一人で子育てをしているピアニストの話が、しばらく接点のないままに続くがどうにも不自然。当たり前の展開だが、突然その2件が接点を持つところも不自然。
「THE Whiskey World vol.16」
新宿の日本ウィスキー専門バーでは、いまだに「Q」「NEWS」のボトルがあるそうだ。飲んでみたいなあ。
読書に関することを中心にしたエッセイ。かなり読書傾向に近いものがある人だ。
「さまよう刃」東野圭吾
娘を殺された父親が犯人を追って復讐をはたそうとする。気持ちは良く分かるだけに何とも重苦しい結末だ。
「クドリャフカの順番」米澤穂信
文化祭を舞台に「あいうえお順」のサークルから「あいうえお順」のつまらない一品が盗まれる。犯人の狙いは一体…。舞台が文化祭だけに青春らしさのある一冊。
「デカルトの密室」瀬名秀明
犯人も被害者も人間なのかロボットなのか人工知能なのか、という謎めいた作品。SF者にはロボット三原則が必ずインプットされているという刷り込みがあるな。
「WORLDWIRED」エリザベス・ベア
世界は複雑化し絶対善も絶対悪も存在しない。今ひとつ良く分からないまま終了。
「十四番目の月」海月ルイ
誘拐事件と一人で子育てをしているピアニストの話が、しばらく接点のないままに続くがどうにも不自然。当たり前の展開だが、突然その2件が接点を持つところも不自然。
「THE Whiskey World vol.16」
新宿の日本ウィスキー専門バーでは、いまだに「Q」「NEWS」のボトルがあるそうだ。飲んでみたいなあ。