本日はポルト→コンチネンタル→新さっぽろ→札幌市写真ライブラリー→NHK→道新→時計台→たぴお→大同→富士フィルムフォトサロン→紀伊国屋→さいとう→NEW STAR→CAI02の14か所。
■ポルトギャラリー「7人の視点」。
山川彩子「記憶の行方」:独特のカラフルさは変わらないが、画が大人びてきたように感じる(偉そうですいません)。
笹森衣里「花」「雨」:同系統の2作品で、「花」は赤系統の、「雨」は青系統の色彩を強くしてバランスが取れている。
同「献体」:小さな木切れをランダムに張り付けた作品。タイトルが気になる。
■コンチネンタルギャラリー「油展-2009-」。
桂下いずみ「KIDNAPPING」:点を散らしているが散漫に見えない面白い作品。タイトルが感心しない。
山内太陽「いつの事か見当もつかない」:大森林を描き、何万年のスケールを感じさせる。手前の枝と葉が人の閉じた眼を思わせる。
三戸唯「夏の幻影」:タコ型滑り台の前に、3人の子供を蛍光色で描いた、夏を感じさせる作品。これが一押し。
中村悠子「いつかの記念日」:中景には公園が、遠景には大都市が見える。写真的だが、どこか面白い。
■札幌市写真ライブラリー「さっぽろフォトステージ」。普段やっているグループ展とは一味違う感じを受ける(もちろん、普段でも素晴らしいのはあるわけだが)。
上原稔「ここじゃないどこかいまじゃないいつか」:少し寂れた商店街の写真はいつも感慨深い。こういう写真を見て何も感じない人は、山奥に住んでいるか、そういうものが目に入らない人だ。
サワダケンタロー「三行光刻」:細長い写真3点を7組配置した作品。3点はバラバラなものが写っているのだが、違和感を感じさせない。
■時計台ギャラリー「第3回北海道現代具象展」。私は小樽で見てきたので、感想は省略。小樽ではもう少し高い位置で展示されていたのだが、その方がずっと良かった。天井の制約が残念だ。
■大同ギャラリー「北海道版画協会作品展」。
宮井保郎「PHOENIX」「VOLCANO」:抽象作品だが、色彩とイメージに納得。
水野惠子「風と波Ⅰ」「同Ⅱ」:私は特に”波”の表現が好きだ。
萩原常良「夕映え大雪山」:ピンクの雲、抜けるような青い空。狙ってはいないと思うが、マグリットを少し思い出す。
■NEW STAR「ぱんつ展」。予想通り入れない。
■CAI02「「幌内布引アートプロジェクト 炭鉱の遺産を掘り起こす#2」報告展」。多少、何となく雰囲気が分かった。
紀伊国屋ではロジャーディーンの画集を発見して、即購入。
※20091206追記
さいとうギャラリーの次に、ivoryに行っていたので、計15か所回ったことになる。ヤナイさんのコメントで気がつきました。ありがとうございます。
■ポルトギャラリー「7人の視点」。
山川彩子「記憶の行方」:独特のカラフルさは変わらないが、画が大人びてきたように感じる(偉そうですいません)。
笹森衣里「花」「雨」:同系統の2作品で、「花」は赤系統の、「雨」は青系統の色彩を強くしてバランスが取れている。
同「献体」:小さな木切れをランダムに張り付けた作品。タイトルが気になる。
■コンチネンタルギャラリー「油展-2009-」。
桂下いずみ「KIDNAPPING」:点を散らしているが散漫に見えない面白い作品。タイトルが感心しない。
山内太陽「いつの事か見当もつかない」:大森林を描き、何万年のスケールを感じさせる。手前の枝と葉が人の閉じた眼を思わせる。
三戸唯「夏の幻影」:タコ型滑り台の前に、3人の子供を蛍光色で描いた、夏を感じさせる作品。これが一押し。
中村悠子「いつかの記念日」:中景には公園が、遠景には大都市が見える。写真的だが、どこか面白い。
■札幌市写真ライブラリー「さっぽろフォトステージ」。普段やっているグループ展とは一味違う感じを受ける(もちろん、普段でも素晴らしいのはあるわけだが)。
上原稔「ここじゃないどこかいまじゃないいつか」:少し寂れた商店街の写真はいつも感慨深い。こういう写真を見て何も感じない人は、山奥に住んでいるか、そういうものが目に入らない人だ。
サワダケンタロー「三行光刻」:細長い写真3点を7組配置した作品。3点はバラバラなものが写っているのだが、違和感を感じさせない。
■時計台ギャラリー「第3回北海道現代具象展」。私は小樽で見てきたので、感想は省略。小樽ではもう少し高い位置で展示されていたのだが、その方がずっと良かった。天井の制約が残念だ。
■大同ギャラリー「北海道版画協会作品展」。
宮井保郎「PHOENIX」「VOLCANO」:抽象作品だが、色彩とイメージに納得。
水野惠子「風と波Ⅰ」「同Ⅱ」:私は特に”波”の表現が好きだ。
萩原常良「夕映え大雪山」:ピンクの雲、抜けるような青い空。狙ってはいないと思うが、マグリットを少し思い出す。
■NEW STAR「ぱんつ展」。予想通り入れない。
■CAI02「「幌内布引アートプロジェクト 炭鉱の遺産を掘り起こす#2」報告展」。多少、何となく雰囲気が分かった。
紀伊国屋ではロジャーディーンの画集を発見して、即購入。
※20091206追記
さいとうギャラリーの次に、ivoryに行っていたので、計15か所回ったことになる。ヤナイさんのコメントで気がつきました。ありがとうございます。