散歩日記X

札幌を中心に活動しています。食べ歩き・飲み歩き・ギャラリー巡り・読書の記録など

20130220最近読んだ本

2013年02月20日 22時25分13秒 | 読書
■「戦争と美術」司修
もちろん戦争画を中心にした話である。こういうものは一冊本を読んだからと言って分かる訳もなく、色々な意見をとりあえずは吸収しておきたいものだと思う。

■「カッコウの卵は誰のもの」東野圭吾

■「フォークの先、希望の後」汀こるもの

■「Whisky World 2013 FEBRUARY」
ボトラーズ特集。確かにオフィシャルボトルよりも、ボトラーズにお世話になっているかもしれない。それからジムビームがサントリーの取り扱いになり、大々的に広告がうたれている。サントリーの営業力でバーボンにまた新しい風が吹くか。また、カティーサークストームというのもちょっと興味がある。シングルモルト比率を高めたということなのだが、値段は相当に安い。一度試してみるか。

■「珠玉の英国絵画展 マンチェスター市立美術館所蔵」
かなり好みの作品が多い。しかしこの展覧会を帯広で開催していたとは! こういう展覧会をやってくれないかな。

■「沿線風景」原武史
乗ったことのない路線ばかりだが、歴史、読書、食のテーマをからめて、なかなか面白い。

■「刑事のはらわた」首藤瓜於
日々変死体の解剖に立ち会う、鑑識課の主人公。前科者の死が気になって独自の調査を始めると、上層部や同僚からの圧力がかかり、意外な展開に。とにかく解剖シーンたっぷりの興味深い作品だ。

以下、図書館の1冊。
■「アイヌ絵巻探訪」五十嵐聡美
正しいアイヌの像をとらえたものなのか、和人のイメージに合わせたものなのか謎なのである。一度、じっくり見てみたいものだ。

平日の放浪

2013年02月20日 19時23分58秒 | 飲み歩き・大通、札幌界隈
飲みが中途半端になってしまい、狸小路のかなり西側、居酒屋「K」へ。それほど込んでいなくて一安心。

燗酒を頼んで、まずはしめ鯖からと思ったところ、品切れとか。じゃあイカ刺しをと頼んだところ、最後のしめ鯖の切れっぱしを付けてくれた。これはラッキーだ。





今日は温か路線で行こう。湯豆腐を注文すると、「豆腐を減らして、タチ(真鱈白子)を入れましょうか」と嬉しいお言葉。



豆腐はもちろん良いのだが、やはりタチのコクはたまらないものがある。体が温まってきたところで、冷酒(銘柄忘れた)を行こう。今日は運ぶ人がいないため、一升瓶を渡され「受け皿までたっぷり」とのこと。ま、ほどほどにつがさせてもらった。



つまみは少し塩気を求めて糠サンマ。こりゃいいね。



ということで、ちょうど良い具合の飲みであった。



一段落したと思った札幌の雪だが、まだまだ降るようだ。


復活

2013年02月20日 18時33分06秒 | 飲み歩き・すすきの界隈
店頭に「店主骨折」との張り紙があって、心配されていたバー「TH」だが、どうやら退院されたようだ。久しぶりに店に出たらしく、シャッターが半分開いていたので様子を確認すると、「一杯だけ飲んでいって下さい」ということに。営業再開は2月26日頃になるようだが、先客一名。

怪我の具合などを聞きつつ、デュワースのハイボールを2杯も頂いてしまった。また近日中に伺うことにしよう。