散歩日記X

札幌を中心に活動しています。食べ歩き・飲み歩き・ギャラリー巡り・読書の記録など

真夏の東京2(5) 踊ろうよ

2013年08月30日 21時07分08秒 | Weblog
さて、ホテルに行くかとぶらぶらしていたところ、突然謎の大音量が聞こえてきた。早速行ってみると、小学校の校庭で「柳北おどり」という催しものをしているらしい。



見た目には盆踊りなのだが、かかっている曲が全然違う。まずはアース・ウインド&ファイヤーの「セプテンバー」だ。これをオリジナル振付で浴衣の人たちが踊り狂うのだ。

続いて壇上に登場したのは、魚の目洋子。



歌うはもちろん「ダンシングヒーロー」。この曲に合わせて、おばちゃん達が踊る。



おっちゃんも踊る。



勇気あるサラリーマンが飛び入りして、暖かく迎えられていたが、いやあ、私も参加したかったねえ(勇気なし)。ぜひ魚の目さんには「六本木純情派」も歌って欲しかったものである。

帰りにコンビニに立ち寄って、バカルディモヒート缶と水を買って、ホテルへチェックイン。



広いベッドでモヒートを飲みながらダラダラとテレビを見る。「タイガーマスク」のエンディングテーマはかなしすぎるぜ。

 

真夏の東京2(4) もっと試したい

2013年08月30日 20時36分30秒 | 飲み歩き・東京
さて、やっと全体的な方角がわかってきたので、2軒目は最初に行こうとしていた「NY」へ。店の前の焼き場の辺りに人が固まっていたが、店中央のカウンターに立つことができた。良く見ると店の奥はテーブル席で、めまいがするほど混雑している。



何を飲むべきなのかイマイチつかめぬまま、ビール(小)を注文。とりあえず、塩煮込みで様子を見る。



この塩煮込みは普通の煮込みと思ってはいけない。透明なあっさりしたスープに野菜多め、もつ少なめになっており、食べた感じから名前をつけると、塩スープ野菜(もつ入り)という感じだ。

さて、焼き物に行こう。まずはシロ、カシラ。





脂もたっぷりのカシラは熱々だ。飲み物をホイスに切り替えて、つくね、ナンコツを注文。





つくねは練りもの感満点だった…。ナンコツは塩味しっかりで噛みしめて食べる。1軒目で食べたものもあり、満腹感マックスへ。

他のメニューを見ていると皿ナンコツがうまそうだな。後は今日の小皿料理でペスカトーレとカルボナーラというのがある。見ているとカルボナーラは小皿に用意されたものをレンジで温めているようだったが、どんな味なのかなあ。こちらを1軒目にしておいたら、またそれはそれで違ったのだろうと思う。

また来る機会はあるだろうか。

真夏の東京2(3) あまりにもウマイ

2013年08月30日 19時15分23秒 | 飲み歩き・東京
浅草橋に移動して、あまりに腹が減って喉が渇いているので、ホテルのチェックイン前に一杯やっていこう。と、まずは第一候補の店を探していたのだが、発見できない。ふらふらになってJRの駅前に戻ると、西口と東口をいつの間にか取り違えていたことが判明した…。

じゃ、第二候補の店に先に行こう。ということで、洋風立ち飲みの(椅子が沢山あったが)「C」へ。1次会まっさかりのタイミングだったが、何とかカウンター隅の席に座ることができた。まずは、ハッピーアワー半額(250円)のスパークリングワイン。



ぐっと飲んで、あまりの旨さにかなりでかい声で「ウマい!」と言ってしまった。何しろこの暑い中で数時間水分をたち(健康のため、皆さんはやめるように。私もやりたくてやった訳ではない)、さっきまで道に迷っていたからなあ。これは旨い訳だよ。

食べ物はまずレバーペースト。思った以上にバゲットが多いので、食事になってしまいそう。



飲み物はエスティボという北イタリアの赤ワインに変えて、ハーフサイズが嬉しい牛肉の赤ワイン煮込みを注文。店はほぼ満席であるが、シェフがものすごい勢いで料理を作っているので、さほど待つことなく私の所に煮込みがやってきた。



どれどれ、おお、これはまた唸りたくなるほどの旨さだ。煮込んだ肉はもちろんトロトロで、コッテリしすぎない味が口中にしみわたるね。ハーフなのに一人客にとっては十分すぎるほどの量だった。ハウスワイン赤を追加して、飲んだところで終了。

ここは良かった。


→翌朝の散歩の時に撮影。

真夏の東京2(2) 35度

2013年08月30日 18時02分10秒 | Weblog
新千歳空港ではなぜか飛行機が随分な距離を走行してから離陸。機内の放送では「東京はただ今35度です」とのことであった。羽田空港到着が20分ほど遅延したが、打ち合わせ時間までには余裕があるので、まあ問題はない。

羽田空港からはモノレール+山手線=500円切符で移動。



途中の浜松町で本屋に入り時間調整。有楽町→日比谷→白山へ移動する。普段の私は猛烈に歩くのが早く、また最近はエスカレータではなく階段を使うことも多い。しかし、今日の東京にあってはそれは自殺行為である。極力、汗をかかないようにゆっくり歩き、エスカレータに乗っても歩かないという省エネ戦法にでる。

それでも日差しはきつく、暑い。坂道は特に苦しい。今日の東京は常にガマン、というかサウナに入っているようというのはこういうことを言うのだろうなという感じだ。



何とか予定通りに某大学に到着。しかし、この大学では地下食堂の1か所だけでしか飲料の自動販売機を見かけたことがないのだが、土曜日の夕方とあって食堂は閉まっていた。普通のキャンパス棟には自動販売機ってないのだろうか。そこまで質実剛健な学校なのだろうか。

幸いクーラーは効いていたので、喉の渇きを多少我慢しつつ、打ち合わせ終了。今回は会合前半戦の山場と思われる課題をクリアできた。内容の濃い打ち合わせだったと思う。

さて、ここから地下鉄→JRで浅草橋に移動。

真夏の東京2(1) 千歳空港にて

2013年08月30日 11時35分40秒 | 食べ歩き
8月2回目の東京出張である。四万十市の41度をピークに猛暑もニュースにならなくなってきたが、熱射病で搬送される方、お亡くなりになる方と決して少なくはない。東京も昨日までは一旦落ち着いていたようだが、今日から猛暑日が復活するようだ。

札幌は特に夜涼しくなってきたのだが、今日は半そでワイシャツで出勤。かなり意地になっていつも上着を着ている私なのだが、今日はさすがに勘弁してもらおう。上着を持って歩くのすら苦痛なはずだ。

昼前に新千歳空港に到着し、まずは昼食。前回のカレーが少し待たされたので、今回は一番待ち時間だ少ないであろう「H」うどんを選択してみた。



しかし、何だか猛烈に腹が減ってるんだよな、ということでカレーセット(ざるうどん)にしてみる。



カレーは野菜ごろごろの家庭風。あまり辛くはないが、ほのぼのした味。うどんはもちもち、途中から天かすをつゆに投入して食べた。まあ、お手頃で良いのではないだろうか。