散歩日記X

札幌を中心に活動しています。食べ歩き・飲み歩き・ギャラリー巡り・読書の記録など

20160409最近読んだ本

2016年04月09日 23時50分34秒 | 読書
■「天鬼越」北森鴻、浅野里沙子
北森自身はこの短編集の2編と1編の原案を書いたところでお亡くなりになったらしい。全体としてよくできた作品になったと思う。

■「桜田門のさくらちゃん」加藤実秋

■「深紅の戦場2」ジェイ・アラン

■「酩酊! 怪獣酒場2」青木U平

■「めしばな刑事タチバナ21」坂戸佐兵衛、旅井とり
牛丼の原点に返る話がメインだが(他には箱アイス)、私はそんなに食べたことないからなあ。富士そばのちょい飲みは気になった。東京で機会があれば試してみたい気がする。

■「トクサツガガガ6」丹羽庭

以下、図書館の3冊。
■「秀吉でなく家康を「天下人」にした黒田官兵衛」跡部蛮

■「システム障害はなぜ起きたか」日経コンピュータ編
良くわかる…。個人の力はおろか、プロジェクトマネージャにもどうしようもない時があるんだよね。

■「懐かしの縁日大図鑑」ゴーシュ編
再読。

20160409ギャラリー巡り

2016年04月09日 14時39分01秒 | ART
本日は大丸→チカホ→時計台→道新→大通→富士フイルム→らいらっく→三越→スカイホール→さいとうの10か所。荷物が重かったのが良くなかったか。足の痛みはさほどではなかったのだが、どうしても気が乗らず、これで帰ってきてしまった。

■大丸画廊「世界の版画芸術」。現代作家の作品もあり、それなりに面白かった。

大同ギャラリーその後。チカホからの入口。せっかく作ったのになあ。

 

大同ギャラリー閉館の告知。それから大同ビルと言えばらせん階段だった。

 

地下の飲食店街も営業しているのは後1軒。



■チカホ「アグスティン・ビクトル・カサソラ展」。チカホの途中で、突然1920年~40年にかけてのメキシコの写真展が開催されていた。第2次世界大戦前ということもあり、何となく自由な空気が漂う写真が多い。しかし、この展覧会、駐日メキシコ合衆国大使と日本写真協会会長の言葉が寄せられているが、開催の告知はされたのだろうか。せっかくだから、多くの人に見てほしいと思うのだが。

■時計台ギャラリー「外山欽平油絵個展」。今年は「S」がテーマ。曲線ばかりの文字とあって、そこが面白いところだろう。私には小文字・筆記体の「s」が、「&」にも見えるし、人の座った形にも見えるし、面白かった。

残念ながら、たぴおに行くのを忘れた。普段と違う道を通ったせいだ。

■さいとうギャラリー「第20回 竹岡絵画教室展 えすかりゑ展」。
大澤康「像の夢」:机にうつぶせになりうたた寝する男の頭に、像が片足だけで乗っている。楽しい夢を見ているのか、重い何かがのしかかっているのか。
太田れいこ「interval III」:縦にうねる線と何となくバランスの取れた色。すんなり好きになれる作品。

新メニュー

2016年04月09日 11時26分37秒 | 食べ歩き
本日は普段より早く起きて病院へ。無事に検査は終わり、薬をもらったものの、3か月ごとの痛い出費である。薬をもらい終えて10時40分頃。朝食抜きだったので、恒例の「SZ」で早めの昼食だ。考えてみればこの時間、紀伊国屋書店の近くにある蕎麦屋「S」も開いているので、次回はそっちもあるかなあ。

メニューを見てみると、久しぶりに来たせいか新メニューがいくつか目についた。その中からあったかポークサラダ、ほうれん草のグラタンを注文。当然、赤ワイン250mlも合わせて注文だ。

11時前から酒を飲む、クズ人間のために、なみなみと入った赤ワインがやってきた。ちなみに私以外にもワインを飲んでいた人はいた。私の斜め後ろにいた人は、一人客のようなのに、ワインボトルが置いてあったのは気のせいだろうか。



赤ワインを飲んでいると、注文した2品が同時に到着。うーむ、少し時間差をつけてほしかったが、それをこの店では言いますまい。まずは熱いメニューのほうれん草のグラタンから食べることにした。



中にはほうれん草がたっぷり。その他にペンネとパンチェッタが入っていて、具だくさんの印象。まあ、悪くない。

その合間にあったかポークサラダを食べる。味付けは「焼肉サラダ」と言えばいいだろうか。甘辛ダレの絡んだ豚肉にドレッシングのかかった野菜を合わせて食べると、それはもうB級な感じ満点。これも肉好きにはいいのかな。



そこそこ腹いっぱいになり、さて街中に行くか。